一般鋼材から特殊鋼材・手動から自動まで、幅広く対応する脱磁装置
低周波脱磁装置「LFD」は、一般鋼材から特殊鋼材・手動から自動まで、幅広く対応する脱磁装置です。 出力周波数は0.1Hz~9.9Hzの範囲で可変なため、搬送速度に合わせた最適な周波数が設定可能です。 出力電流はリップルの小さな矩形波であり、表皮効果の影響が小さく、磁界が製品内部まで浸透し、製品を完全に脱磁することができます。 脱磁対象品は大型の鋳鍛品(鋼材・棒鋼)や形状が複雑な金型等、今まで脱磁困難とされていた部品等に適します。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○一般鋼材から特殊鋼材・手動から自動まで、幅広く対応する脱磁装置 ○出力周波数は0.1Hz~9.9Hzの範囲で可変なため、搬送速度に合わせた最適な周波数が設定可能 ○出力電流はリップルの小さな矩形波であり、表皮効果の影響が小さく、磁界が製品内部まで浸透し、製品を完全に脱磁することが可能 ○脱磁出力電流は2次側制御のため、1次側電源の電圧変動の影響を全く受けることなく、安定した脱磁能力を得ることが可能 ○プラス側出力・マイナス側出力のバランス調整ができるので、地磁気・残留磁気の影響を考慮した脱磁が可能 ○一定出力値での走間脱磁の他、電流減衰制御、周波数減衰制御を組み合わせた減衰脱磁も可能 ○脱磁出力系統の機械的機構が全くないため、脱磁能力の経年変化がなく、ほとんどメンテナンスフリーで使用可能 ○脱磁出力制御はインバーター方式であり、同じ磁界の強さを得るための消費電力は従来品に比べ半分以下であり、非常に経済的 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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【用途】 ○脱磁対象品は大型の鋳鍛品(鋼材・棒鋼)や形状が複雑な金型等、今まで脱磁困難とされていた部品等に最適 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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創業以来、『磁気』を「ツール」にさまざまな商品を開発しつづけてまいりました。 その結果、現在は「非破壊検査機器」「着磁関連機器」「計測・評価」など幅広く商品化しており、各方面から高い評価を得ております。また近年は、磁気以外の商品開発にも取り組んでおり「焼入れ深度計」などの商品を市場に送り出しております。 当社は開発型企業として、今後も徹底して商品開発に取り組み、世の中に必要とされる装置の開発を続けてまいります。