精密クロスローラーを使用した低摩擦抵抗、非循環タイプの曲線運動軸受
ゴニオウェイ『RV・RVF形』は 回転中心位置を変えずに傾斜を変化させる必要があるとき、正確な傾斜角が必要なとき等、 高精度が必要とされる光学機器や計測機器等で主に使用されます。 精密ローラーが転動体として使用され、非循環タイプなので摩擦抵抗の変動が少なく、 極めて低い摩擦抵抗の曲線運動が得られます。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【主な特長】 ○低摩擦抵抗微小送り →精密研削加工と曲線ローラーケージにより摩擦抵抗は極めて小さい →起動摩擦と動摩擦の差がほとんどなく微小送りにも正確に追従、高精度の曲線運動を実現 ○低騒音 →非循環タイプで循環部の騒音の発生がない →曲線ローラーケージを使用で、転動体間の接触音がなく、静かに動作 ○高剛性・高負荷容量 →ローラーはボールに比べ接触面積が大きく弾性変形量が少ない →非循環タイプで有効転動体数が多く高剛性で高負荷容量 ○取付面がフラット →取付面が平面なので本品を組込むためのテーブルやベッドの難しい加工が不要 ○同一回転中心位置 →曲線転送溝は精密研削加工され、正確な回転中心が得られる →各サイズ2軸に組み合わせた場合も同一の回転中心位置を得ることができるよう構成 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
価格情報
お問い合わせ下さい
納期
※お問い合わせ下さい
用途/実績例
光ファイバー調心装置やカメラモジュール取付装置など、光学機械の角度調整に。
企業情報
日本ベアリングは、 ・安定品質での製品提供力 ・顧客ニーズに応える製品設計力 ・豊富な製品ラインナップ を強みとしており、変化するマーケット環境に対応するために、強みを磨き続けております。 半導体製造装置、検査装置などのマーケット拡大、自動化の一層の促進、装置小型化、環境負荷の低減などの様々なニーズを、当社の強みで一つ一つ丁寧に向き合い、日本ベアリングが必要欠くべからざる存在であることを体感していただけるように行動し、「NB・インサイド」が大きな付加価値となるようにトライアル&エラーを積み重ねて参ります。 当社の強みである高いレベルの「安定品質での製品提供力」を維持しながらも、グローバルな競争に対応していくには、材料の安定した調達、生産パートナー様との協力体制の構築、商社・代理店、最終ユーザー様との計画生産や新たな製品の提供に向けた事前準備の精度の向上など、皆さまとの緊密な連携が必要となっております。 当社より皆さまに積極的に働きかけさせていただき、変化と変化のスピードが拡大するマーケットにおいて、「メイド・イン・ジャパン」「ジャパン・インサイド」の存在感を、共に維持・拡大して参りましょう。