サーボ系遅れを補正する形状補正機能
多軸補間ではサーボ系の遅れにより軌跡の内回りが発生します。 そのため実際の軌跡と理想の軌跡とでズレが発生します。 形状補正機能はサーボ系の遅れを補正して軌跡精度を改善します。 金型加工、研磨、造形など高速高精度を要求する装置に有効です。 また、ロギングツールである「TPCロギング」によりCSVデータを抽出することができるため、Excelを使うことで軌跡精度の定量解析ができます。 詳しくはお問い合わせ下さい。
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【特徴】 ○サーボ系の遅れを補正して軌跡精度を改善 ○金型加工、研磨、造形など高速高精度を要求する装置に有効 ○TPCロギングにより軌跡精度の定量解析が可能 ○一般のサーボ制御では、プリ解加減速をおこなっても位置ループ系による偏差量分の遅れのため、 高速送り(位置偏差過大)では軌跡誤差が顕著となります これを0に近づける為に、コントローラ内でフィードフォワード的な補償制御(形状補正)をおこなうことで、 位置偏差を小さくします ●詳しくはお問い合わせ下さい。
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テクノは創業から35年以上にわたり一貫して「モーションコントローラ」を開発・販売しています。 高度なNC技術をもっと自由に活用いただく事が最大の使命です。 そのために「NC技術の公開」「ダウンサイジング(小型・ハード最小)」「豊富な緻密モーション機能」を実現してきました。 お陰様で600種類以上のテーマ、数万台の装置に使っていただいています。 ※精密加工機(切削、研削、研磨、ミーリング、中ぐり、放電、レーザー、ウォータジェットなど)、巻線機、巻取機、産業用ロボット、3Dプリンタ、パイプベンダー、バネ製造、フィルムロール、検査装置など 当社の製品、技術、ノウハウ、経験は今後も世界TOPレベルの装置を目指しているお客様に貢献できるものと信じています。