テクノのモーションコントローラは高速でも1パルス精度の補間精度
テクノのモーションコントローラでは補間や同期動作において精度の高い軌跡や速度制御が可能です。 精度は1パルス程です。 パルス単位を仮にnmとすれば指令の誤差は1nmとなります。 実際の動作はサーボアンプ・モータ・エンコーダ・機構を含む全体のサーボ系など誤差要因はありますが、指令する側のモーションコントローラとしては非常に正確でなめらかに制御できます。 精度解析の機能(TPCロギング)も使えますので簡単に評価・確認ができます。 ここでは、「直線補間の軌跡と速度の精度確認」と「トルク計測」の事例を紹介します。 詳しくはお問い合わせ下さい。
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【事例】 ○直線補間の検証事例 →直線補間の精度(軌跡精度・速度精度)を検証しました μm以下の誤差で高精度を実現できています →PLMC-M3EXとΣvサーボの事例 設定例 移動距離:100000p(1p=0.01μmとして1mm相当) 速度:500kpps(1mmを0.2秒) 結果 加速/減速時間:10msec 速度リップルなし:計測不能なほど微小 ○直線補間とトルク指令の連動の検証 →位置・速度・トルクの検証が可能です 射出成形や曲げ加工では、適切な速度でアプローチして、そのままなめらかに 指定のトルクで押しつけるような動作が必要です 直線補間命令とトルク指令命令をテクノ言語で記述しました →ポイント テクノ言語で簡単に記述 通常の速度指定の直線補間からなめらかにトルク制御に移行 最短時間で正確な押しつけ動作 ●詳しくはお問い合わせ下さい。
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テクノは創業から35年以上にわたり一貫して「モーションコントローラ」を開発・販売しています。 高度なNC技術をもっと自由に活用いただく事が最大の使命です。 そのために「NC技術の公開」「ダウンサイジング(小型・ハード最小)」「豊富な緻密モーション機能」を実現してきました。 お陰様で600種類以上のテーマ、数万台の装置に使っていただいています。 ※精密加工機(切削、研削、研磨、ミーリング、中ぐり、放電、レーザー、ウォータジェットなど)、巻線機、巻取機、産業用ロボット、3Dプリンタ、パイプベンダー、バネ製造、フィルムロール、検査装置など 当社の製品、技術、ノウハウ、経験は今後も世界TOPレベルの装置を目指しているお客様に貢献できるものと信じています。