CZTS NiO CuxS SnS等を用いた太陽電池のポテンシャル
【早期割引価格】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) ※但し10月4日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※10月4日を過ぎると【定価】1社2名まで52,500円(税込、テキスト費用を含む) となります ◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください ◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます ◆同一法人より3名でお申込みの場合、69,300円◆昼食代は選択制となります。一人につき1,050円加算
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基本情報
【講演主旨】 硫黄は豊富に存在する元素であり、金属との化合物(硫化物)の多くは鉱物として天然に産出する。複数の金属元素と化合した多元化合物・混晶も含めるときわめて多数の金属硫化物が存在し、それらの中には物性的にも、また資源量や価格の面でも、太陽電池として魅力的な物質が数多く含まれている。一方、太陽電池のコスト削減のためには材料コストだけでなく製造設備・工程のコストや消費エネルギーの削減が必要であり、非真空低温プロセスである化学的手法はその有効な手段の一つである。硫化物半導体太陽電池について概説した後、化学的手法を用いた硫化物太陽電池の作製例を紹介する 【講演主旨】 太陽の光エネルギーを直接電力に変換する太陽電池を用いた太陽光発電には、大きな期待が寄せられている。これまでは、シリコン結晶系の太陽電池が主流であった。近年では、シリコン結晶系より2桁ほど薄く作製できる、化合物薄膜太陽電池の量産・販売も開始されている。本講演では、次世代の太陽電池超大量生産時代を見据えた、レアメタルを使わず毒性の低い、すなわち環境負荷の著しく小さな新型薄膜太陽電池の開発状況を紹介する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 硫化物を用いた薄膜太陽電池の技術動向と低コスト・高効率技術 1.なぜ硫化物か 2.太陽電池に応用可能な硫化物半導体 3.硫化物半導体太陽電池の研究例 3-1 CIS系とCZTS太陽電池 3-2 CuxS太陽電池 3-3 SnS太陽電池 4.半導体の安価な作製方法:化学的手法 5.化学的手法による硫化物半導体太陽電池の作製 5-1 SnS太陽電池 5-2 多元硫化物混晶太陽電池 第2部 希少金属を用いない次世代CZTS系薄膜太陽電池の開発と作製法 1.はじめに 2.CZTS薄膜太陽電池の作製 3.変換効率マップ 4.化合物ターゲットによるCZTS光吸収層の作製 5. 無毒性薄膜太陽電池を目指して 第3部 CIGS系および次世代化合物太陽電池における低コスト化・高効率化技術 1.CIGS太陽電池の現状と課題 2.CIGS太陽電池の新規作製プロセスのアイデア 3.次世代型太陽電池のマテリアルデザイン 3-1 SnS系太陽電池の研究開発 3-2 NiO系透明太陽電池の研究開発
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。