「できないと言わない」超精密加工メーカー。ご希望の形状のモノをお作りします。
東京鋲螺工機は超硬合金やイリジウム等難加工材への異形・微細・深穴加工に加え、ラップ加工技術を得意としています。最近、耐磨耗性、耐衝撃性に特徴のある超硬合金は機械部品でも幅広く活用されています。 モーター等の製造においてワイヤーをコイル状に巻く際、自動巻線機が使われています。その機械のワイヤーを巻く先端部分に超硬合金製の巻線ノズルを使うことが増えているそうです。 中国製の標準品に満足できないお客様はぜひ当社までお問い合わせください。様々な形状に対応いたします。
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基本情報
巻線ノズルは耐摩耗性が求められるだけでなく、作業時にワイヤーを傷つけないようノズル内径から先端部にかけて滑らかなR形状であることが求められます。 当社は金型メーカーですのでラップ加工を得意としています。R形状であってもラップ加工をほどこし鏡面状態に仕上げることができます。 特殊コイル巻きに対応した複雑形状でも製造可能です。 当社はお客様のご要望にそった形状に製造いたします。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
東京鋲螺工機は超硬合金やイリジウム等難加工材への異形・微細・深穴加工に加え、ラップ加工技術を得意としています。最近、耐磨耗性、耐衝撃性に特徴のある超硬合金は機械部品でも幅広く活用されています。 モーター等の製造においてワイヤーをコイル状に巻く際、自動巻線機が使われています。その機械のワイヤーを巻く先端部分に超硬合金製の巻線ノズルを使うことが増えているそうです。 中国製の標準品に満足できないお客様はぜひ当社までお問い合わせください。様々な形状に対応いたします。
企業情報
東京鋲螺工機は超硬合金の秘めた可能性に目をつけ、超硬合金への異形、微細穴、深穴加工、そしてラップ加工技術を磨いてきました。 当社はかつては「金型メーカー」でしたが、お客様から「超精密加工メーカー」と認めていただくことを目標にしています。 そして、この度、世界初!? 超硬合金への直彫りによる金型の量産化に成功しました。 超硬合金は非常に硬い金属です。従来、超硬合金を削るには、「非常に高価な特殊マシニングセンターで、特別な刃物を使って、何とか加工できるという状況で、コストがかなりかかるにも関わらず、形状・精度は限定されていました。そのため、超硬合金の加工は放電加工で行うというのが一般常識でした。 当社は、超硬金型を低コストで量産すること、具体的には直彫り実現とラップ省略を目標に長年研究を重ねてきました。そして、この度、その両方を達成しました。結果、品質は従来と同等以上でありながら、24時間連続運転で、ランニングコストは従来比1/5以下を達成することができました。 今後その技術を航空宇宙、精密機械、医療等の部品の微細、軽量化に役立ててまいります。