★泡の挙動を理解することがプロセスを制御するに当り極めて重要! ★泡の特性を把握するための測定手法や気泡の挙動について!
講 師 東北大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 教授 塚田 隆夫 氏 対 象泡の特性に関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など 会 場 川崎市産業振興会館 第1会議室【神奈川・川崎】 JRまたは京急線 川崎駅 下車 徒歩7分 日 時 平成23年10月27日(木) 10:30-16:30 定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し10月13日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ◆昼食は選択制となります。一人につき1,050円徴収いたします。
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基本情報
【講演主旨】 “泡”に関連した現象は、様々な工業プロセスにおいて多種多様な形で見ることができる。プロセスに依存して、泡を積極的に利用する場合と泡の存在が問題となる場合があるが、泡の挙動を理解することがプロセスを制御するに当り極めて重要となる。本講演では、単一気泡や泡沫の発生、成長あるいは崩壊メカニズムといった基本的な項目について述べるとともに、泡の特性を把握するための測定手法や代表的な装置内での気泡の挙動について説明する。また、消泡や脱泡技術、さらには気泡現象に関する数値シミュレーションについても紹介する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.はじめに 2.気泡の生成と運動 2.1 表面張力と濡れ 2.2 気泡の生成メカニズム 2.3 気泡の運動と変形 3.泡沫の生成と崩壊 3.1 泡沫の生成とその安定性 3.2 泡沫の崩壊メカニズム 4.泡の測定法 4.1 起泡力と安定性の測定 4.2 泡沫のキャラクタリゼーション 5.消泡・脱泡技術 5.1 物理的消泡技術 5.2 化学的消泡技術(消泡剤の利用) 5.3 脱泡技術 6.各種装置内の気泡特性 6.1 気泡塔 6.2 通気攪拌槽 7.気泡現象の数値シミュレーション 7.1 単一気泡の運動に関する数値シミュレーション 7.2 気泡流に関する数値シミュレーション 8. おわりに
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。