★高チャネル移動度を実現する材料設計は?印刷法でのネックは? ★プリンテッドエレクトロニクスで聞くべき内容を押さえました!
講 師 第1部 東京大学大学院 工学系 准教授 関谷 毅 氏 第2部 大阪大学 産業科学研究所 先進電子デバイス研究分野 竹谷研究室 教授 竹谷 純一 氏 第3部 山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 副センター長 教授 工学博士 時任 静士 氏 第4部 広島大学大学院 工学研究院 物質化学工学部門(応用化学) 教授 瀧宮 和男 氏 対 象プリンテッドエレクトロニクス・有機トランジスタに関心のある研究者・担当者など 会 場 川崎市産業振興会館 第1会議室【神奈川・川崎】 JRまたは京急線 川崎駅 下車 徒歩7分 日 時 平成23年10月31日(月) 11:00-17:30(予定) 定 員30名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで53,550円(税込、テキスト費用を含む) ※但し10月17日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※10月17日を過ぎると【定価】1社2名まで56,700円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【第2講 講演主旨】 有機半導体の単結晶を塗布法によって薄膜状に基板の上に形成する手法によって、これまでより格段に高性能となった有機トランジスタの研究について紹介する。印刷技術などの低コストのプロセスが適用可能で、従来の多結晶誘起薄膜トランジスタやアモルファスシリコントランジスタの性能を5-10倍も上回るため、高速・低コストのアクティブマトリクスなどのデバイスへの応用が期待される。 【第3講 講演主旨】 薄いプラスチックフィルムを基板に用いた有機ELディスプレイは、超薄型、超軽量かつ柔軟性と堅牢性に優れた次世代のディスプレイとして期待されています。このフレキシブルディスプレイを実現する上で重要となるバックプレーンの薄膜トランジスタ(TFT)として有機TFTが注目されています。本講演では、高性能な有機TFTを実現するための材料開発、デバイス構造の工夫、およびプラスチック上への形成とディスプレイ試作の実例について紹介します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 印刷技術で作る有機トランジスタの物性と応用展開 講師:東京大学大学院 関谷 毅 氏 0. はじめに -アンビエントエレクトロニクス- 1.印刷で作る有機トランジスタ 2.印刷デバイスの大面積エレクトロニクスへの応用 3.ウルトラフレキシブル有機トランジスタ 4.伸縮自在なエレクトロニクス 5.“フレキシブル”“大面積”エレクトロニクスの将来展望 第2部 塗布結晶化法による有機半導体の高機能化技術と印刷法でのアレイ化 講師:大阪大学 教授 竹谷 純一 氏 第3部 フレキシブル有機ELディスプレイへの応用を目指した有機TFTの研究開発 講師:山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 時任 静士 氏 2.有機TFT用材料開発 3.有機TFTの安定性改善 4.フレキシブルディスプレイへの応用 5.将来展望 第4部 高速キャリア移動を可能とする有機半導体材料の開発と設計指針 講師 広島大学 教授 瀧宮 和男 氏
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。