★種類、機能、作用機構、使用方法、処理効果や応用 ★無機成分(フィラーや微粒子)と有機成分(ポリマー)との界面での接着性改善!
講 師 京都工芸繊維大学 創造連携センター 工芸科学研究科 生体分子工学部門 教授 山田 保治 氏 対 象 シランカップリング剤に課題のある技術者・研究者・担当部門など 会 場 川崎市国際交流センター 2F 第4会議室 【神奈川・川崎】東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分 日 時 平成23年11月11日(金) 10:30-16:30 定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し10月28日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※10月28日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【講座の課題と狙い】 シランカップリング剤は無機成分(フィラーや微粒子)と有機成分(ポリマー)との界面での接着性改善や複合材料の相溶性向上にはなくてはならない化合物である。近年、新しい材料としてゾルーゲル法や無機微粒子を使った有期-無機ナノコンポジット/ナノハイブリッド材料の開発研究が盛んに行われているが、シランカップリング剤は重要な役割を果たしている。ここでは、シランカップリング剤の種類、機能、作用機構、使用方法、処理効果、表面分析・解析法や応用について、シランカップリング剤の基礎から応用までを概説する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.シランカップリング剤の概要 1-1 シランカップリング剤とは 1-2 シランカップリング剤の種類 1-3 シランカップリング剤の機能 1-4 シランカップリング剤の使用方法 1) 反応条件(溶媒,温度,時間,濃度,水分,pH) 2) シランカップリング剤の使用量 2.シランカップリング剤の反応と界面層の形成機構 2-1 主なシランカップリング剤の反応 2-2 加水分解機構 2-3 加水分解反応と縮合反応 2-4 反応性(反応速度) 2-5 加水分解反応と縮合反応に及ぼすpHの影響 2-6 シランカップリング剤の作用機構 3.表面キャラクタリゼーション―シランカップリング剤の反応状態、表面状態の分析法 3-1 シランカップリング剤の反応、表面の分析法(GC,LC,FT-IR,TG-DTA,NMR,DLS,XPS,AFM,SEM,TEMなど) 3-2 反応状態、被覆率解析・評価方法 3-3 表面状態の解析・評価方法 4.シランカップリング剤の効果的な使い方
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。