★ノウハウ保護を選択した場合は「先使用権の確保」を考慮する! ★新しい発明をした場合に特許出願か?ノウハウでの保護とすべきか?
講 師 ユニアス国際特許事務所 所長 弁理士 谷口 俊彦 氏 対 象 ノウハウ戦略、先使用権などに興味のある技術者・知財研究者など 会 場 RYUKA知財ホール 22F セミナールーム【東京・新宿】 JR・小田急小田原線・京王線・東京メトロ丸の内線「新宿」駅より徒歩3分 日 時 平成23年11月29日(火) 13:30-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1名につき19,950円(税込、テキスト費用を含む) ※但し11月15日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※11月15日を過ぎると【定価】1名につき23,100円(税込、テキスト費用を含む) となります
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【ご講演趣旨】 新しい発明をした場合に特許出願とすべきか、出願せずにノウハウ保護とすべきかは、企業にとって重要な戦略になります。また、ノウハウ保護を選択した場合は「先使用権の確保」を考慮する必要があります。本講演では、ノウハウ保護および先使用権の基本的な内容について、知財初学者向けに事例を交えながら解説します。特許出願とすべきか、ノウハウ保護とすべきかの判断基準や、先使用権を確保するための実務上の指針について、事例を紹介しながら解説します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.ノウハウ保護と特許 1-1 知的財産権の種類 1-2 ノウハウとは? 1-3 ノウハウと特許権・先使用権との関係 1-4 特許権の効力・侵害・特許取得までの流れ 1-5 ノウハウと特許との比較(保護対象、公開、効力、保護期間、侵害) 1-6 ノウハウ秘匿のメリット 1-7 ノウハウと他社特許権の衝突 1-8 不正競争防止法による保護・裁判例の紹介 1-9 ノウハウ秘匿のデメリット 1-10 特許出願かノウハウ秘匿か?(事例紹介) 1-11 ノウハウ秘匿を選ぶポイント 1-12 特許とノウハウについてのまとめ 2.先使用権制度 2-1先使用権制度の概要 2-2先使用権制度の詳細 2-3 先使用権の証拠力を高める方策 証拠確保のステップ、公証制度、確定日付、電子公証制度 2-4 業界各社の事例紹介(先使用権確保のための資料の確保・管理等 機械系企業、電機系企業、化学系企業の事例 2-5 実務における留意点 裁判における敗訴原因、実務上の問題点と原因・解決手段 【質疑応答 名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。