ステンレス鋼の成形加工時における硬化・発錆・帯磁気除去に威力を発揮
オーステナイト系ステンレス鋼は、成形加工により加工硬化を起こし、それによって人間の汗でも発錆しやすくなります。また、磁気を帯び、精密部品の故障の原因にもなるのです。これらの要因を防止するための無酸化熱処理に「固溶化処理」があります。合金中の溶質元素を均一に固溶化(溶け込ませる)ための熱処理。「溶体化処理」とも言います。処理温度は1,000度~1,100度前後で、固溶させて均一なオーステナイトにします。加工硬化を取り除いて軟化させる熱処理です。詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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基本情報
【主な特長】 ○合金中の溶質元素を均一に固溶化(溶け込ませる)ための熱処理 ○処理温度は1,000度~1,100度前後 ○固溶させて均一なオーステナイトにする →加工硬化を取り除いて軟化させる熱処理 【その他の特長】 ○アニール →金属をやわらかく加工しやすい状態にする ○歪み取り焼鈍 →熱処理により金属の内部歪みを解消 ○シンタリング ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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金型開発技術を核として、電子部品をはじめとする精密金属部品のプレス加工と複数の金属を完全結合するろう付け技術、この2つがチトセの成長してきた根幹であります。 この自社の保有技術を駆使してお客様への付加価値創造のお手伝いをしてまいりました。 金型設計・製作から加工・アッセンブリーまでを一貫システムとして構築してきたプレス部門から、特殊技術を要する無酸化炉中ろう付けに至るまで、蓄積された独自の加工技術ノウハウと「ものづくり」への真撃な取り組みが私たちの財産なのです。 これからも私たちにしかできない提案力や技術力で、お客様の満足にお役に立てる企業を目指してまいる所存でございます。