過熱蒸気による炭化実験の事例紹介
生ごみ、フスマ、紙おむつ、野菜屑、プラスチック、魚、玉ねぎ、植物苗、メラミン樹脂、豆腐、くらげ、こんにゃく、ゆで卵、おから、発泡スチロールなどの過熱蒸気による炭化実験事例のご紹介です。詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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基本情報
【実験事例】 ○生ごみ →プラ容器、割り箸、紙類等が混入しているが1.5時間で5%程度に減量 ○フスマ →1.5時間程度で良質な炭化物となる ○紙おむつ →プラスチック系の炭化物が少量残る程度で3%程度に減量 ○野菜屑 →野菜屑は短時間で減量、最終段階は4%程度の炭化物が残る ○プラスチック →プラスチック成形過程で発生するプラスチック粕は、1時間以内が完全にガス化して残留物がない ○魚 →4%以下に減量 ○玉ねぎ →丸のままでなければ比較的短時間で炭化 ○植物苗 →植物苗に付着した泥、土は乾燥しただけ →殺菌等にも有効 ○メラミン樹脂 →熱硬化性樹脂は比較的低い温度で炭化 ○豆腐 →豆腐のパッケージごと炭化 ○くらげ →2時間程度で2%程度に減量 ○こんにゃく →2時間程度で炭化状態になり、減量率も95%程度 ○ゆで卵 →約1.5時間程度で5%まで減量 ○おから →炭化物は肌理の細かい良質な粉炭 ○発泡スチロール →短時間で減量できるが、低温での処理は固形物が残る ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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当社では過熱蒸気による炭化装置の開発に取り組み、新連携事業の認定のもとに製品化が完了、販売することになりました。過熱蒸気の優位な特性は昔から言われていましたが、コスト面からの実用化が遅れていたのが現状です。当社製品は過熱蒸気発生装置に新たな工夫をし、低コストで製品化を実現しました。過熱蒸気による炭化処理装置を主力商品としてラインナップしています。日量200kg〜2000kgの有機物炭化が可能です。その他に過熱蒸気を利用した乾燥装置および400℃〜700℃の過熱蒸気発生装置も受注対応で承ります。