熱分解に独自の方式による過熱蒸気発生装置を利用し、熱効率が高い
株式会社実践環境研究所のバイオマス燃料製造装置は、原料(非食用植物種子)をJatropha(ヤトロファ)に特定。植物種子からバイオマス燃料を製造する工程の効率化、低コスト化を図る。バイオマス燃料搾油と同時に生成する炭化物をファインケミカルとして高付加価値化。熱分解に独自の方式による過熱蒸気発生装置を利用し熱効率が高い。詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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基本情報
【特長】 ○原料(非食用植物種子)をJatropha(ヤトロファ)に特定 ○植物種子からバイオマス燃料を製造する工程の効率化、低コスト化 ○バイオマス燃料搾油と同時に生成する炭化物をファインケミカルとして高付加価値化 ○熱分解に独自の方式による過熱蒸気発生装置を利用し熱効率が高い 【Jatropha(ヤトロファ)の特長】 ○南米大陸、東南アジアに生息 ○樹高3~8m、果実3~4.5cm、種子に約50%の油分を含む ○3年生の苗で1haあたり5tの種子収穫 ○食用に不適(非食用)であるため食糧供給に影響を与えない ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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【用途】 ○乾燥装置から熱分解装置まで幅広い用途に ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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当社では過熱蒸気による炭化装置の開発に取り組み、新連携事業の認定のもとに製品化が完了、販売することになりました。過熱蒸気の優位な特性は昔から言われていましたが、コスト面からの実用化が遅れていたのが現状です。当社製品は過熱蒸気発生装置に新たな工夫をし、低コストで製品化を実現しました。過熱蒸気による炭化処理装置を主力商品としてラインナップしています。日量200kg〜2000kgの有機物炭化が可能です。その他に過熱蒸気を利用した乾燥装置および400℃〜700℃の過熱蒸気発生装置も受注対応で承ります。