電気パイプヒータによる過熱蒸気発生方式は全ての面で有利です。
過熱蒸気の発生方式としては、ガス、石油等を直接燃焼させる方式とロータリーキルンなどを使用して間接的に加熱する方式が一般的です。最近誘導加熱による方式も発表されていますが、実用化には至っていないようです。株式会社実践環境研究所の電気パイプヒータによる方式は処理時間、炭化温度、安全性、経済性、環境負荷など全ての面で有利です。詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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基本情報
【過熱蒸気発生方式】 ○一般的な方式 →ガス、石油等を直接燃焼させる方式 →ロータリーキルンなどを使用して間接的に加熱する方式 ○株式会社実践環境研究所の方式 →電気パイプヒータによる方式 ○その他の方式 →誘導加熱による方式(実用化には至っていない) 【過熱蒸気発生方式による比較】 ○ガス燃料燃焼・液体燃料燃焼 →直接加熱方式 ・処理時間:○ ・炭化温度:○ ・安全性:△ ・経済性:△ ・環境負荷:× →間接加熱方式 ・処理時間:△ ・炭化温度:△ ・安全性:○ ・経済性:△ ・環境負荷:△ ○電気加熱 →誘導加熱方式・電気ヒータ方式 ・処理時間:◎ ・炭化温度:◎ ・安全性:○ ・経済性:× ・環境負荷:◎ →電気パイプヒータ方式 ・処理時間:◎ ・炭化温度:◎ ・安全性:○ ・経済性:◎ ・環境負荷:◎ ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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当社では過熱蒸気による炭化装置の開発に取り組み、新連携事業の認定のもとに製品化が完了、販売することになりました。過熱蒸気の優位な特性は昔から言われていましたが、コスト面からの実用化が遅れていたのが現状です。当社製品は過熱蒸気発生装置に新たな工夫をし、低コストで製品化を実現しました。過熱蒸気による炭化処理装置を主力商品としてラインナップしています。日量200kg〜2000kgの有機物炭化が可能です。その他に過熱蒸気を利用した乾燥装置および400℃〜700℃の過熱蒸気発生装置も受注対応で承ります。