軽くて薄手の貨物から重い貨物まで最適な透視条件で検査可能
出力可変式X線検査装置「IXI300シリーズ」は、検査対象物に合わせてX線管電圧を80～300kVに設定することが可能なため、軽くて薄手の貨物から石や機械装置のように重い貨物まで、様々な貨物を最適な透視条件で検査することが出来ます。250kV以上の管電圧ではX線の漏えいを防止するため、検査貨物が2重カーテンの内側にある時だけX線照射を可能とする安全なシステムとなっております。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○検査対象物に合わせてX線管電圧を80～300kVに設定することが可能 ○満水のドラム缶の検査も可能 ○80～300kVで機能する材質識別機能で、検査員の判定を補助 ○含鉛カーテンを使用することで、X線管電圧200kVまでは貨物を連続して検査可能 ○貨物用の大型装置にも関わらず、手荷物検査装置なみの分解能を実現 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
IHIグループで検査・計測・制御を専門としている総合企業です。 私たち IIC は、株式会社 IHI の検査・計測を担当する部門が1974年に独立し，設立しました。 その後、検査・計測に関する装置を開発・製造する部門を立上げ、さらにIHIグループの制御システムを開発・製造する部門を譲り受け，事業領域を拡大してまいりました。 IHI の研究開発部門の支援も受け、理論的バックグラウンドを有し(Intelligent) かつ総合的 (Integrated) な企業に発展してきております。 検査，計測，制御などの技術をもって、より広範なサービスを提供できる会社を目指しています。