自動供給された製品の寸法計測に最適です。
画像処理に問わず、マシンビジョン検査装置(設備)においては、検査が満足に出来ることが条件となります。最初からあまり多くの品種、検査項目を全て網羅しようとすると、設備導入納期、及びコストに響き、更にはマシンビジョン検査装置(設備)とし不完全なものになる事もあります。今回は「コアを自動供給しブラッシング、及び寸法、キズ検査を画像処理(マシンビジョン)で行い自動排出する装置(設備)を提案して欲しい。」というお客様の相談内容を例に、事例「寸法計測装置」をご紹介致します。詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【お客様の相談内容】 ○コアを自動供給しブラッシング、及び寸法、キズ検査を画像処理(マシンビジョン)で行い自動排出する装置(設備)を提案して欲しい。 【提案内容】 ○排出されたメッシュを搬送し、画像処理により表裏面、及び側面検査を行い、OK/NG判定後、判定に従い自動排出する装置を提案した。 【必要とする具備機構】 ○バケットからのコアの自動供給機構 ○コア鍔部、及び内径部のブラッシング機構 ○内径ピン通し機構 ○鍔部外径振れ、内径寸法検査機構 ○ステム部、フランジ面、及び内径部キズ検査機構 ○専用トレイへのコアの自動排出機構 ●詳しくはお問い合わせください。
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企業情報
『夢』から『有』へと夢をつくり独創的な技術と情熱でお客様にどれだけ喜んでいただけるかそれだけを真直ぐ見つめていきたと思っています。 今まで、専用機を通じてさまざまな喜びや、夢や、付加価値やノウハウ等を「どれだけお客様に喜んで頂けるか」1950年の創業以来、59年間追い求めて参りました。しかしながら、海外生産シフトやコストダウンそしてリードタイムの短縮等の厳しい昨今、従来の物作り発想、取り組みでは喜んで頂けない状況にあります。 この厳しい状況を乗り越えていくには、新しい時代の要請(多様化、高度化、Low Cost)に応えるために、経営的にはFMEAの観点で、製造現場ではFMAの観点を持ち、さらに新技術への挑戦により独自の技術力向上を図りながら、マーケットイン(お客様からメーカーへ)からマーケットアウト(メーカーからお客様へ)の提案型の装置メーカーを目指し、基本的な経営方針である「お客様からどれだけ喜んで頂けるか」を従業員と共に追い求めていきたいと思っています。