★電気化学の計測法の基礎から応用まで理解できます!! ★リチウム二次電池については、特性向上、安全性対策に関心のある方も!!
講 師 東京農工大学 工学部 応用分子化学科 教授 小山 昇 氏 対 象電池・電極・電解・電析などの電気化学計測に関心のある技術・研究者、企画担当者など 会 場 川崎市教育文化会館 第1学習室【神奈川・川崎】 JR・京急線「川崎」駅より徒歩10分、バスの場合、5分 日 時 平成23年11月30日(水) 10:30-16:30 定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む。弁当代別途) ※但し11月16日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※11月16日を過ぎると【定価】1名につき49,350円(税込、テキスト費用を含む。弁当代別途) となります ◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください
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基本情報
モバイル機器用途から車載用途まで拡大が期待されるリチウム二次電池のように、電気化学分野関連デバイスは、今後さらに広がり、研究開発もより活発に行われていくものと予想されます。 そこでこの度、この分野へ新規参入された企業の関係者や新たに研究を始められた初学者にも分かりやすいように、この分野のトピックスを幾つか取り上げ、その関連事項について基礎からじっくりと解説を行います。また、最新の開発動向を紹介し、研究課題を明らかにします。インピーダンス、サイクリックボルタモグラムの評価法などの解説も、基礎と研究の最前線の問題も解説します。特に、リチウム二次電池については、特性向上、安全性対策についても紹介します。 また講義終了後には、受講者の講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.電気化学反応とは a.酸化還元電位、ネルンストの式、電気二重層 b.電極反応とは、過電圧、分極 c.電極反応速度 d.各種評価法 d-1.サイクリックボルタンメトリー (CV) d-2.各種パルス法 d-3.交流インピーダンス (ACIm) 2.電極表面の分子デザイン a.化学修飾法 b.CV応答からの解析 3.薄膜中での電子移動反応 a.溶媒和層から b.固体層から 4.電気化学水晶振動子電極による“in-situ”ナノグラム測定 a.原理と用途 b.電解析出・溶解への適用 5.ポリマーゲル化学 a.熱転移性 b.酵素固定およびセンサー c.電子移動反応 d.ポリマーゲル電解質 6.電解重合反応と導電性ポリマー a.反応メカニズムと基本構造 7.電気化学発光(ECL)医療センサー 化学修飾磁気微粒子を例として 8.高性能リチウムバッテリー a.電極およびセルの特性評価の基礎 b.各構成材料・部材の開発動向の紹介 c.界面制御、劣化評価、および安全対策
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。