★パワーコンディショナの重要課題とは?SiCの採用状況は? ★キーとなる多数の制御技術を把握し、回路設計に役立てる!
第1部 芝浦工業大学 工学部 電気工学科 講師 齋藤 真 氏 第2部 三菱電機株式会社 中津川製作所 太陽光発電システム第二部 パワコン技術第一課 課長 西尾 直樹 氏 第3部 神奈川工科大学 工学部 電気電子情報工学科 准教授 板子 一隆 氏 対 象太陽光発電・パワーコンディショナに関心のある研究者・担当者など 会 場 てくのかわさき 4F 展示場 【神奈川・川崎市】東急溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩5分 日 時 平成23年12月21日(水) 11:00-16:30 定 員20名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで52,500円(税込、テキスト費用を含む) ※但し12月7日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※12月7日を過ぎると【定価】1社2名まで55,650円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【1講演主旨】 近 年,世界規模で新エネルギーインフラ整備が進められています。日本でも,昨年11月に一般家庭からの太陽光発電電力の買取価格が48円/kwに引き上げら れ,官民一体で太陽光発電の普及・拡大に取り組まれています。本セミナでは,太陽光発電に必要なパワーコンディショナの技術について,基本原理から最新の動向までを横断的に解説します。 【2講演主旨】 太陽光発電システムは、日本をはじめ欧州、北米で導入が拡大されています。本講演では現在主流となっている系統連系型太陽光発電システムのキーパーツであるパワーコンディショナの技術動向、及びその関連機器について解説します。 【3講演主旨】 パワーコンディショナのMPPT制御には山登り法と呼ばれるアルゴリズムが用いられているが,日射強度の急変時や部分影ができた場合など動作が不安定になる欠点がある.本講演では,そのような条件下でも確実に動作するIV特性スキャン型MPPT制御法について述べる.
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【1プログラム】 1.パワーコンディショナの基礎 1.1 パワーコンディショナの基本構成 1.2 効率改善の要求→なぜ効率改善が必要か? 1.3 主な太陽電池の種類と特性 1.4 最大電力追従(MPPT)制御 2.パワーコンディショナの実際、基本回路と動作原理 3.SiCパワーコンディショナの可能性 3.1 SiCパワー半導体デバイスの原理・特性 3.2 期待される性能・機能 4.パワーコンディショナの実用化、普及の課題 【2プログラム】 1.太陽光発電システムの市場動向 2.太陽光発電システムと構成機器の機能・特徴 3.パワーコンディショナの技術動向 3-1.製品仕様の動向 3-2.発電効率の改善 3-3.高電圧入力への対応 3-4.損失低減方法 3-5.効率改善例 3-6.SiCデバイス応用例 3-7.最適制御技術 4.付加機能と周辺機器 4-1.太陽電池のストリングモジュール単位の機能 4-2.モニター機能 4-3.データロガー 5.系統との協調
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。