★他では聴けないスマートハウスにおけるワイヤレス給電技術の最新動向 ★電気自動車普及のためのスマートハウスとの連携と課題を探る
講 師 第1部 東北大学大学院 医工学研究科医工学専攻・教授 工学博士 松木英敏 氏 第2部 (株)竹中工務店 技術研究所 先端技術研究部 第3部 三菱重工業(株) 対 象スマートハウス/ビルのワイヤレス給電技術に関心のある技術者・研究者・技術管理部門、営業担当者など 会 場 てくのかわさき 4F 展示場【神奈川・武蔵溝の口】 JR 南部線の武蔵溝の口駅より徒歩10分 日 時 平成23年12月16日(金)10:00-15:00 定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】】1社2名につき52,500円(税込、テキスト費用を含む) ◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます ※但し12月6日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※12月6日を過ぎると【定価】1社2名につき55,650円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【1講演主旨】 ワイヤレス給電に関する要素技術と開発のポイントについて、様々な分野で注目を集めている各給電方式毎に、式を使わずに平易な説明を行い、新たな応用分野を開拓する一助としたい。 【2講演主旨】 身の回りにあるPC、携帯、デジカメ、音楽プレーヤー等多くの電子機器があり、それらの周りには、アダプタやケーブルが氾濫し、埃がたまり、簡単に動かせなくなっていませんか。こんな環境を何とか改善したいと思います。そのような抜本的対策として、ワイヤレス給電技術があります。さらに、これを直流給電、二次元通信と組み合わせ、ソフトウェアを組込んで体系化することで解決してゆきたいと思います。本報告では、体系的ご提案と、一部の実験結果をご紹介してゆきたいと思います。 【3講演主旨】 電気自動車はCO2排出量が少ないなどの特長を持つ反面、蓄電装置へのこまめな充電が必要となる。そのため手間をかけずに充電が可能なインフラが実現できれば、電気自動車のさらなる普及が期待できる。ここでは駐車するだけで充電が可能な電気自動車向け無線充電システムについてその研究開発の取組を説明する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【1プログラム】 1.ワイヤレス給電の基礎技術 1-1 遠方界利用の電力伝送 1-2 近傍界利用の電力伝送 2.電磁誘導と磁界共鳴の比較 2-1 電磁誘導方式 2-2 磁界共鳴方式 3.マイクロ波利用と健康影響防護指針 3-1 マイクロ波方式 3-2 エバネッセント波方式 4.ワイヤレス給電とヘルスケア 5.非接触給電技術の将来 【2プログラム】 1.問題点の認識と目的の確認 1-1 問題点 1-2 解決策としての階層化 1-3 目的の確認 2.電力通信統合層 2-1 直流送電 2-2 通信機能 3.ワイヤレス電力伝送技術 3-1 直列共振方式 3-2 並列共振方式 3-3 フリーポジション電力供給技術 4.適用イメージ 4-1 家庭内での活用イメージ 4-2 自動車への適用イメージ 4-3 少子高齢化対策イメージ 5.まとめ 5-1 残された問題 5-2 資源問題 5-3 少子高齢化問題 5-4 対応策 【質疑応答】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。