★ガラスの基礎から最新のカバーガラスの状況まで理解できます。 ★静電容量方式タッチパネル用の要求特性とは
講 師 松浪硝子工業株式会社 取締役 社長室 室長 藤田 卓 氏 対 象 ガラスの初心者から携帯末端をはじめとするカバーガラスに関心のある企業の方 会 場 川崎市国際交流センター 1F 第2会議室 【神奈川・川崎市】 ● 東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 ● 東急東横線・東急目黒線・JR南武線「武蔵小杉駅」下車徒歩 20分〜25分 ● JR南武線「武蔵中原駅」下車徒歩 20分〜25分 日 時 平成23年12月7日(水) 13:00-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し11月24日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※11月24日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【講座の趣旨】 一般的には紹介されることの少ない板ガラスの製造方法の歴史、これまでの光電子・FPD・バイオ分野等への弊社の商品展開、最近注目を浴びてきた携帯端末のトレンド、携帯端末用向けディスプレイ用カバーガラス及び周辺の部材についての幅広い内容とします。 特に携帯端末用のカバーガラスに関しては海外へのシフトが当初より強い状況にありますが、ガラスの化学強化等で、より信頼性の高い技術が求められます。また3次元加工といった 新しい要望が出てきています。これらへの取り組み、国内で技術蓄積を行なってきた弊社の状況についても説明します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.はじめに 2.スマートフォンタイプ向けガラス材料 2-1 抵抗膜式タッチパネルとカバーガラス 2-2 静電容量式タッチパネルとカバーガラス 3. 携帯端末用カバーガラスに求められる基本特性 3-1 ガラスの表面強化 3-2 時計用カバーガラスから携帯端末用カバーガラスへの展開 3-3 ガラスディスク用から携帯端末用カバーガラスへの展開 4. 物理強化法と化学強化法の比較 5. 化学強化法について 5-1 化学エッチング処理法 5-2 高温型イオン交換法 5-3 低温型イオン交換法 5-4 イオン交換法の方向性 6. 化学強化の効果をアップさせる各種ガラス素材 7. 化学強化の製品評価 7-1 化学強化品の評価方法 7-2 化学強化の効果を損なうガラス加工での要因と対策 8. カバーガラスの基本的な加工工程 8-1 切断/穴あけ/切り欠き 8-2 糸面取り加工 9. ガラスの3次元加工 9-1 曲げ加工応用品 9-2 プレス加工応用品 10. カバーガラス用材料の将来動向
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。