破壊メカニズム・射出成形・CFRP・試験法・CAE解析、CFRP・繊維フィラーの効果と効果を出す際の留意点とは!?
講 師 第一講 金沢工業大学 副学長 工学部 機械工学科 教授 山部 昌 氏 第二講 山形大学 名誉教授 石川 優 氏 第三講 東レ株式会社 エンジニアリング開発センター 主席部員 対 象 自動車のプラスチックに関心のある企業の方々 会 場 東京中央区立産業会館 4F 第2集会室【東京・日本橋】 都営浅草線 東日本橋駅 浅草橋・押上方面より B3出口 4分 日 時 平成23年12月13日(火) 10:30-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名につき52,500円(税込、テキスト費用を含む) ※但し11月29日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※11月29日を過ぎると【定価】1名につき55,650円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【1講座主旨】 樹脂材料はエネルギー吸収材として有望ではあるが、その特性が材料構成や形状に大きく依存する。ここでは衝突解析技術を適用した設計手法の紹介と、その実験的検証方法を述べる。また部品の成形性の予測技術と不良現象発生の可視化解析技術も合わせて紹介する。 【2講演要旨】 プラスチックへのゴムのブレンドによるタフニングの機構、あるいは無機粒子、高強度繊維のブレントによるタフネスの維持と高弾性化の設計の基礎概念について解説する 【3講座主旨】 自動車部品への樹脂・CFRP使用をさらに拡大するためには、樹脂部品、CFRP部品の耐衝撃性を高精度に予測する衝撃解析技術が必須である。その現状と課題として、樹脂・CFRPの高速物性測定試験手法、樹脂材料モデル、CFRP材料モデル、衝撃解析事例などを紹介する。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【1プログラム】 1.はじめに 1-1 自動車開発における衝突解析 1-2 解析技術を応用した設計技術 2.樹脂材料による衝突吸収 2-1 樹脂材料の特性 2-2 樹脂材料の衝突解析 3.積層板(2枚構造)によるエネルギー吸収 3-1 二枚積層構造 3-2 エネルギー吸収の原理 3-3 構造の最適化とエネルギー量の予測 4.樹脂成形の可視化 4-1 可視化の原理 4-2 流動可視化動画 4-3 可視化から得られる知見 【3プログラム】 1.樹脂部品の各種CAE解析技術 2.衝撃解析技術の概要 3.樹脂材料特有の物性 3-1 粘弾性特性 3-2 ひずみ速度依存性 4.樹脂部品の衝撃解析の現状と課題 4-1 樹脂材料の高速物性測定手法 4-2 衝撃解析用の樹脂材料モデル 4-3 平板落球衝撃試験、衝撃解析 4-4 衝撃吸収ナイロンの円筒高速圧縮試験 4-4 エネルギ吸収部品の衝撃解析 5.CFRP部品の衝撃解析の現状と課題 5-1 衝撃解析用のCFRP材料モデル 5-2 歩行者頭部保護衝撃解析
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。