高粘度液体、気-液、液-液、固-液の制御と効率化、省エネ・効率化・消泡・時間短縮には、ドコに注目し、ナニを変えたらいいの?
講 師 山形大学 工学部 バイオ化学工学科 教授 高橋 幸司 氏 対 象 工業から医薬・食品の攪拌・混合に関連する技術者 会 場 てくのかわさき 4F 会議室 【神奈川・川崎市】東急線溝の口駅東口、JR武蔵溝ノ口駅 下車 徒歩5分 日 時 平成23年12月14日(水) 10:30-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む。弁当代別途) ※但し11月30日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※11月30日を過ぎると【定価】1名につき49,350円(税込、テキスト費用を含む。弁当代別途) となります ◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください
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基本情報
【講演主旨】 撹拌は身近な操作で日用品の多くはこの操作を経て作られます。プラスチック、紙そして食品はその代表例です。したがって多くのプロセス工業で撹拌は重要な操作です。しかしながら撹拌するといつの間にか目的を達成してしまうので、重要視されていない嫌いがあります。ところが近年の省エネ、生産効率の向上さらには新素材の開発において、如何に撹拌を制御するかが重要な課題となっています。本講演では撹拌の基礎から最新の技術まで分かりやすく解説します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 液体混合の基礎 1.液体混合とは〜身近に存在する液体混合〜 2.混合装置とその選択法 2.1 攪拌槽 2.2 噴流混合機 2.3 スタティックミキサー 2.4 エクストルーダー 2.5 装置の選定法〜結局は攪拌槽か? 3.液体混合の特性値 3.1 攪拌所要動力 3.2 フローパターン 第2部 高粘度液体混合 1.フローパターン 1.1 フローパターンの測定 1.2 局所並びに積分混合効率 2.攪拌所要動力 2.1 ニュートン流体の攪拌所要動力 2.2 非ニュートン流体の攪拌所要動力 3.混合時間 第3部 異相系液体混合 1.気-液混合 2.液-液混合 3.固-液混合 3.1 完全浮遊攪拌速度の測定と相関 3.2 完全浮遊に及ぼす幾何学的形状の影響 3.3 固体粒子濃度の制御 第4部 近年の液体混合 1.混合効率 2.気液混合 3.カオス混合 3.1 カオス混合による混合の促進 3.2 粒度分布の制御 3.3 新物質の合成 3.4 空間的カオス混合
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。