★バリア性・光学特性など超多層化による機能性付与法を徹底解説! ★光学フィルム・バリアフィルム・光運動材料など応用動向を詳解!
講 師 第1部 クローレンジャパン株式会社 代表取締役副社長 小山 勉 氏 第2部 住友スリーエム株式会社 オプティカルシステム事業部 ご担当者様 第3部 東京工業大学 資源化学研究所 助教 間宮 純一 氏 対 象光学フィルムなど高機能プラスチックフィルムに関連する技術者・研究者 会 場 川崎市教育文化会館 5F 第5会議室【神奈川・川崎】 JRまたは京急線の川崎駅から徒歩12分。川崎駅よりバス5分 日 時 平成23年12月15日(木) 11:00-16:00 定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】】1社2名につき51,450円(税込、テキスト費用を含む) ◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます ※但し12月1日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※12月1日を過ぎると【定価】1社2名につき54,600円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【1講座の趣旨】 最近の市場動向では、多層製品においても、より高機能化が求められています。多層構成内のある特定の樹脂を繰り返し積層することによって、その多層製品の性能が飛躍的に向上することが、近年発見されました。本セミナーでは、ある特定の樹脂を繰り返し積層する積層技術と、どのように性能が向上するのかを、欧米での実績を中心に、わかりやすく、かつ詳細に解説します。 【3講座の趣旨】 軽量・柔軟・易加工性を有する高分子を基材として,エネルギーの遠隔供給ができる光を駆動力とした光駆動型アクチュエーターを開発した。液晶の分子配向と架橋高分子の力学物性を併せ持つ架橋液晶高分子に光を照射すると,分子配向変化に基づいた可逆的な変形を示すことを明らかにした。さらに架橋液晶高分子を汎用高分子フィルムへと積層すると,光不活性な高分子に光運動特性を付与することができた。その積層フィルムをリング状にし,紫外光と可視光を同時に照射すると,リングが一方向に回転することを見いだし,世界で初めて光プラスチックモーターの開発に成功した。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.超多層積層技術 1-1 ダウケミカル方式 *界面形成方式 *分割・積み重ね方式 1-2 クローレン方式 *連続積み重ね方式 2.超多層用シングルマニホールドダイ 2-1 共押出における問題点 *各層厚さの不均一性 *流れの不安定性 2-2 粘弾性による問題点 2-3 超多層用ダイ 3.超多層の実例 3-1 超多層の効果 *延性と剛性のアップ *バリアー性能のアップ *光学特性のアップ 3-2 超多層製品の量産実績 3-3 超多層製品の具体例 *装飾フィルム *光学フィルム *バリアーフィルム *窓ガラスフィルム 4.超多層ストレッチフィルム 4-1 LLDPEベース・ストレッチフイルムの歴史 4-2 超多層ストレッチフィルムの性能向上の具体例 4-3 超多層ストレッチフィルムの今後の展開 【3プログラム】 1.高分子アクチュエーター 2.液晶 3.フォトクロミズム 4.架橋液晶高分子の光運動 4-1 架橋液晶高分子 5. 積層型光運動材料
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。