★障害者の筋力補助や振動発電を可能にする素材とは?! ★人工筋肉(エレクトロアクティブポリマー EPA)とは何か?!
講 師 千葉科学研究所 代表 理学博士 千葉 正毅 氏 有限会社Wits 代表取締役 和氣 美紀夫 氏 対 象新しいアクチューエータ及びそれを逆に駆動させ発電する素子、その材料と製作に関心のある技術者、担当者 会 場 川崎市国際交流センター 第1会議室【神奈川・川崎】 東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 日 時 平成23年12月22日(木) 13:30-16:30 定 員30名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む) ※但し12月8日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※12月8日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【講演要旨】 最近、電界などで歪んだり、圧力を発生するエレクトロアクティブポリマー(EAP)を用いて、SFの世界で繰り広げてきた話が俄然現実味を帯びてきた。近い将来、事故等で障害を負った方が、普通の人より、数段優れた活動が可能になったり、自動車等がEAPで動く日がくると思われる。また、地震による建物の倒壊を防ぐEAPも市場に現れると考えられている。誘電エラストマーは、各種アクチュエータ、センサー、モータ等への応用以外にも、発電現象を利用することで、既存のデバイスでは発電することが難しい、緩やかな運動エネルギーで発電することが可能で、自然エネルギーをはじめ、人や動物・乗り物・建物などの動きから電気が得られることから、幅広い分野への応用が大いに期待されている。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
プログラム】 1、人工筋肉型アクチュエータの現状 1)エレクトロアクティブポリマー(EAP)概論 2)イオンや磁気などを利用したエレクトロアクティブポリマーとその特徴 2、誘電エラストマーの進化と今後 1)誘電エラストマーアクチュエータの動作原理、製作方法および使用時のポイント 2)誘電エラストマーアクチュエータの応用例 1.ポンプ、モータ、スイッチなどへの応用 2スマートマテリアルなどへの応用(マイクロ工場への応用など) 3指向性を有したスピーカ、ソナー、ノイズリダクション・システムなどへの応用 4センサーへの応用 3)高効率人工筋肉発電システムへの応用 1発電原理 2小型発電システムとワイヤレスシステムなどへの応用 3ウエアラブル発電システム 4波発電システムと水産業などへの応用 5水力、風力、太陽熱を利用した発電システム 6人工筋肉発電システムの将来 3、誘電エラストマーの駆動体験および今後の展開
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。