DLCから進化した高機能膜のICFシリーズ
少量サンプル試作から大量生産まで、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)・CrN・TiN・TiCN等のハードコーティングの受託加工を行っています。DLCは3mまでの長尺物の処理が可能です。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○DLCから進化した高機能膜 ○少量サンプル試作から大量生産までハードコーティングの加工処理が可能 ○ダイヤモンドライクカーボン(DLC)・CrN・TiN・TiCN 等 【ラインナップ】 ○超鏡面:表面粗さを極力抑制(非球面レンズ金型・マイクロ部品) ○導電性:従来絶縁性のDLCに導電性を付与(帯電防止保護膜) ○耐熱性:高温環境での使用可能(ヒートプレート) ○撥水性:撥水性を付与(金型への粉、汚れ付着防止・光反射防止) ○アルミニウム合金用:各種アルミ合金に適合(AI製摺動部品・AI製金型) ○光学用:UVを吸収し可視光・赤外域の波長透過を向上(光センサー・光学用フィルター) ○絶縁性:絶縁性を制御(帯電用保護膜・耐摩耗性の絶縁性保護膜) ○環境調和型:Crメッキの代替として大型品への成膜が可能(環境汚染物質溶出防止用) ○生体適合性:硬さ・内部応力を制御(低侵襲性各種医療材料・医療用器具機器) ○高耐久性:剥離しにくく耐久性と耐摩耗性を両立(圧粉成型金型) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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私共は平成元年に「プラズマ」と「真空」の技術に夢を追いかけナノテック株式会社を設立致しました。現在これらの技術を用いて、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)を始めとしたコーティング技術の開発を行っております。DLCコーティング技術の多くはドリル、金型、機械部品などへ応用され、産業の「縁の下の力持ち」的な技術とも言えます。日本が「技術立国」として成り立っているのは、このような表面には出ない素晴らしいテクノロジーが存在し、高性能、高品質の製品が生み出されるからと考えます。ナノテックがお客様のニーズに長期間に渡り応えていくためには社内制度の充実がカギであり、ここで働く人たちの発想や行動こそが活気溢れる企業風土を作り、お客様への信頼のある対応につながると考えます。この環境を作り上げる事をなによりも大切なものとして現在取り組んでいます。