薄膜表面の機械的特性評価は、薄膜プロセスのキーポイント!
【ラインナップ】 ○硬さ試験:硬さ・ヤング率の評価 ○スクラッチ試験:密着性の評価、傷つきやすさの評価 ○摩擦摩耗試験:摩擦係数の評価、耐摩耗性の評価 ○膜厚測定 ○表面粗さ測定 ○分光エリプソメトリ:膜厚、光学定数の評価 ○EDX分析:摩擦摩耗試験やスクラッチ試験後の試験痕の確認 ○RBS/HFS測定:薄膜を構成する元素の定性・定量評価 ○XRR測定:膜厚・膜密度の評価 ○ラマン分光分析:DLC膜の結晶状態の評価 ○FT-IR測定:赤外線透過率、赤外線反射率の評価 詳しくはお問い合わせフォームからご連絡ください。 試験概要や、試験可能なサンプルサイズについて、担当者から説明させて頂きます。
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基本情報
ナノテック表面分析センターでは、各種材料・薄膜の受託評価試験を行っています。薄膜表面の機械的特性評価は、薄膜プロセスのキーポイントです。豊富な経験と高い技術力により、お客様のニーズに応える分析サービスを提供します。 弊社では、下記の分野において国際的試験所認定 ISO/IEC17025:2005を取得しております。 ●摩擦摩耗試験 ・JIS R 1613:2010 「ファインセラミックスのボールオンディスク法による摩耗試験[8.1 b), 8.2 b)を除く]」 ●スクラッチ試験 ・ISO20502:2005 「Fine ceramics (advanced ceramics, advanced technical ceramics) -- Determination of adhesion of ceramic coatings by scratch testing (6.4.3, 6.4.4を除く)」
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企業情報
私共は平成元年に「プラズマ」と「真空」の技術に夢を追いかけナノテック株式会社を設立致しました。現在これらの技術を用いて、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)を始めとしたコーティング技術の開発を行っております。DLCコーティング技術の多くはドリル、金型、機械部品などへ応用され、産業の「縁の下の力持ち」的な技術とも言えます。日本が「技術立国」として成り立っているのは、このような表面には出ない素晴らしいテクノロジーが存在し、高性能、高品質の製品が生み出されるからと考えます。ナノテックがお客様のニーズに長期間に渡り応えていくためには社内制度の充実がカギであり、ここで働く人たちの発想や行動こそが活気溢れる企業風土を作り、お客様への信頼のある対応につながると考えます。この環境を作り上げる事をなによりも大切なものとして現在取り組んでいます。