紫外線を吸収し可視光・赤外域の波長の透過を向上させることが可能に!
各種ドーピング技術により、紫外線を吸収し可視光・赤外域の波長の透過を向上させることが可能になりました。赤外域では従来品の1/2程度まで消衰係数の低下を実現しました。各種光学用フィルターなどへの耐摩耗性を兼ね揃えた用途に応用できます。また、バンドギャップも0.8~2.2eVまで制御可能であるため、光センサーなどへの応用も可能です。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○DLCから進化した高機能膜、光学用ICF UV吸収・赤外透過型 ○紫外線を吸収し可視光・赤外域の波長の透過を向上させることが可能 ○赤外域では従来品の1/2程度まで消衰係数の低下を実現 ○バンドギャップ:0.8~2.2eVまで制御可能 ○光センサーなどへの応用も可能 【仕様】 ○硬度:800~1,800HV(ナノインデンテーション) ○膜厚:0.05~0.3μm ○摩擦係数:0.1~0.25(ボールオンディスク法) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○各種ガラス基板上保護膜・光学用各種基板 ○光センサー・光学用フィルター ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
企業情報
私共は平成元年に「プラズマ」と「真空」の技術に夢を追いかけナノテック株式会社を設立致しました。現在これらの技術を用いて、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)を始めとしたコーティング技術の開発を行っております。DLCコーティング技術の多くはドリル、金型、機械部品などへ応用され、産業の「縁の下の力持ち」的な技術とも言えます。日本が「技術立国」として成り立っているのは、このような表面には出ない素晴らしいテクノロジーが存在し、高性能、高品質の製品が生み出されるからと考えます。ナノテックがお客様のニーズに長期間に渡り応えていくためには社内制度の充実がカギであり、ここで働く人たちの発想や行動こそが活気溢れる企業風土を作り、お客様への信頼のある対応につながると考えます。この環境を作り上げる事をなによりも大切なものとして現在取り組んでいます。