ドーピング技術と負パルスバイアスイオン化蒸着法により、絶縁性を向上!
DLCから進化した高機能膜ICFは、導電性から絶縁性まで幅広く制御し、抵抗率の制御が可能です。静電気対策・電極保護膜には導電性ICFが有用、耐食性・低摩擦・半田付着防止・高硬度と導電性を両立できます。また、PBIP法は各種材料などへの成膜を可能にし、膜の構造を制御することで硬さを7~22GPaと大きな範囲で制御できるために、用途や基材に対応して選択することができます。これにより高い密着性と絶縁性を両立できます。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○DLCから進化した高機能膜は、導電性から絶縁性まで幅広く制御 ○膜の構造を制御することで硬さを7~22GPaと大きな範囲で制御 ○高い密着性と絶縁性を両立 【仕様】 ○抵抗率:10(10)~10(14)Ω/□ ○硬度:800~2,000HV(ナノインデンテーション) ○膜厚:0.5~1μm ○摩擦係数:0.1~0.25(ボールオンディスク法) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○電極保護膜・耐摩耗性の絶縁性保護膜・帯電用電極 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
企業情報
私共は平成元年に「プラズマ」と「真空」の技術に夢を追いかけナノテック株式会社を設立致しました。現在これらの技術を用いて、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)を始めとしたコーティング技術の開発を行っております。DLCコーティング技術の多くはドリル、金型、機械部品などへ応用され、産業の「縁の下の力持ち」的な技術とも言えます。日本が「技術立国」として成り立っているのは、このような表面には出ない素晴らしいテクノロジーが存在し、高性能、高品質の製品が生み出されるからと考えます。ナノテックがお客様のニーズに長期間に渡り応えていくためには社内制度の充実がカギであり、ここで働く人たちの発想や行動こそが活気溢れる企業風土を作り、お客様への信頼のある対応につながると考えます。この環境を作り上げる事をなによりも大切なものとして現在取り組んでいます。