【無料配布中】DLC(ダイヤモンドライクカーボン)の基礎が読むだけで、簡単に理解いただける小冊子です。
【概要】 DLC膜は高真空中のアーク放電プラズマで炭化水素ガスを分解し、プラズマ中のイオンや励起分子を基板(製品)に電気的に加速しエネルギーをもってぶつけることにより形成します。 また、DLC膜は緻密なアモルファス構造のためその表面は非常になめらかで結晶粒界がありません。この表面特性がDLCのすぐれたトライボロジー(摩擦摩耗)特性の一因となっています。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【技術資料内容】 ○炭素材料としてのDLCと成膜プロセス ○表面粗さとトライボロジー特性 ○DLCコートの応用例1 →アルミ缶製造工程・半導体製造工程・セラミックス及び超硬合金圧粉成形工程 ○DLCコートの応用例2 →医療用、実験、理化学機具・非球面ガラスレンズ成形工程・アルミ板断裁刃 ○DLCコーティングの注意事項 ○DLCコーティングのラインナップ ○DLCコーティング見積依頼・注文書 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
私共は平成元年に「プラズマ」と「真空」の技術に夢を追いかけナノテック株式会社を設立致しました。現在これらの技術を用いて、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)を始めとしたコーティング技術の開発を行っております。DLCコーティング技術の多くはドリル、金型、機械部品などへ応用され、産業の「縁の下の力持ち」的な技術とも言えます。日本が「技術立国」として成り立っているのは、このような表面には出ない素晴らしいテクノロジーが存在し、高性能、高品質の製品が生み出されるからと考えます。ナノテックがお客様のニーズに長期間に渡り応えていくためには社内制度の充実がカギであり、ここで働く人たちの発想や行動こそが活気溢れる企業風土を作り、お客様への信頼のある対応につながると考えます。この環境を作り上げる事をなによりも大切なものとして現在取り組んでいます。