悪臭等の減少及び除去などを行う木炭水質浄化システム
木炭浄化とは、木炭の表面に微生物膜を形成してこれに原水を接触させ、 汚濁・悪臭など水質を低下させる水中の栄養分を分解して水質を改善する生態系にやさしい浄化法です。 浮体式・池底式・陸上式木炭水質浄化方式があります。 ダム、湖沼、調整池、庭園池などの、透視度の向上、BOD・SS・クロロフィルa(アオコ)・悪臭等の減少及び除去が出来ます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
浮体式木炭水質浄化方式 【特長】 ○フロートにより浮かせる構造 ○水深2m以上の水域に設置。それ以下(水深1m)でも可能 ○汚れの激しい表面水(2m程度)を積極的に浄化 ○自動運転で目詰りによる性能低下なし ○施設用地不要 ○太陽光発電方法も可能 ○エアリフトポンプで揚水 →浄化と共に水域に酸素補給 ○浄化効率の良い方式 ○生物に大変優しい構造 池底式木炭水質浄化方式 【特長】 ○水深が1.0m~5.0mの池底に設置 ○施設が池底で外から見えず修景的に優れている ○陸上に施設用地は不要 ○浄化処理水を中央のポンプから吐出で、生物に優しい ○逆洗浄は1~3年に1度行うことにより、最良の浄化機能維持が可能 陸上式木炭水質浄化方式 【特長】 ○多段化で、目的とする水質、大量にフレキシブルに対応が可能 ○どのような水域(水深の浅い所、せせらぎ等の修景施設)にも対応可能 ○施設からの廃水処理など多くの浄化に対応 ○エアリフトポンプ方式の場合は、浄化と共に水域に酸素補給 ○水質管理が容易 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○ダム、湖沼、調整池、農業用溜池、ビオトープ、修景池(ゴルフ場、公園)、堀、庭園池などの、 透視度の向上、BOD・SS・クロロフィルa(アオコ)・悪臭等の減少及び除去 ○下水道放流水の高度処理(三次処理)や上水道水源の前処理(負荷軽減) ○農業施設(水耕栽培)からの排水処理 ○観賞用水槽の浄化処理 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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我々の水質浄化システムは自然界の微生物の力を借りて行っています そのために 1 ろ材に木炭という微生物の住みやすい環境を準備します ※プラスチック、廃ガラス焼成材での実績も持っています 2 優れた流水コントロール技術により、微生物の活動を効率的に行います ※これが浄化の最も重要なところです。故に長期に渡り浄化効果が低下しません 3 装置には逆洗機能を組込んでいるので、目詰まりを防止し初期性能を維持し続けます