染めムラのお悩みを解決!作業の簡略化・時間の短縮・コストの削減を実現
当社では、ポリエステル用均染剤『ネオラミンM-400』を取り扱っています。 ポリエステルは、繊維間に粒子の小さな染料が入り込むことにより 染色されますが、ポリエステルの構造は緻密で、常温では繊維が強固に 絡み合っているため繊維間に粒子が入らず染まりません。 高温条件(130℃以上)で構造が緩み、できた繊維の隙間に粒子の小さな 分散染料が入ることで染色が進みます。 この時に、染料により染着速度が異なるため、染めムラが発生。一般的に 赤色染料は青色や黄色と比べ染着速度が早いといわれています。 こういった染めムラを防止するのが均染剤です。 【均染剤の効果】 ■緩染性:染着速度の速い色素の速度を低減させるなど染着速度をコントロール ■移染性:染めムラが発生した場合にも、濃いところの染料が淡いところへの移動 ■分散性:疎水性の分散染料を界面活性剤の乳化作用により浴中で均一に分散 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【標準使用方法】 ■標準濃度:0.5~2.0g/L(浴比や染料により条件が異なる) ■投入方法 ・染色時に均染剤を投入 ・その後、分散染料を投入 ・染料の分散性が向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
各種(数百円~数千円/kg) 各種グレードにより価格が異なります。ご希望の製品について、お問い合わせ下さい。
価格帯
~ 1万円
納期
用途/実績例
【用途】 ■ポリエステル繊維の染色工程 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
(株)日新化学研究所は高槻本社工場を研究・開発 拠点に薬品の研究・開発に永年の努力を 重ねてきました。界面活性剤の製造技術を基盤に、繊維、伸線、パルプに関連した化学薬剤の新規開発を はじめ、界面活性剤、高分子化学薬剤、油脂 化学応用薬剤などの研究開発を行なっています。 ユーザー様のニーズにマッチしたカスタマイズ商品開発・技術 サービスに努めています。 一般産業用の消泡剤・配管洗浄剤・帯電防止剤・切削用薬剤のラインアップも充実しております。まずは、お気軽にご相談ください。お悩みの症状をまずは弊社にてラボ評価し、最適な薬剤を選定・ご紹介させていただきます。 ※高槻工場の製造スタッフ及び技術職を募集中!!! 詳しくは下の青文字の 『株式会社日新化学研究所のホームページへ』をクリック 採用情報をご参照ください。