ヘッド分離型+耐圧ロッド、狭小スペースに
Temposonics RD4シリーズは、ヘッド分離型のリニアスケール。限られたスペースのシリンダーアプリケーション向けにデザインされ、過酷な産業環境下での連続したオペレーションにご使用いただける頑丈なセンサです。センサヘッド部は、モジュール化された電子回路を内蔵しており、ハウジングが二重になっているため、高い安全性と最適のEMC保護を保証します。マグネットを装置の可動部分に取り付けていただき、マグネットが耐圧ロッドに沿って移動して位置計測が行われます。
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基本情報
【特長】 1. 計測範囲: 25mm-5000mm 2. ヘッド分離型 3. ヘッドと耐圧ロッド間のケーブルは最長5m 4. 直線性 0.02%F.S. 5. 繰り返し精度 0.001%F.S. 6. 同時に最大30か所の位置を計測、または、5か所の位置+5か所の速度を計測 7. 多様なインターフェースに対応: アナログ、SSI、CANbus、Profibus、EtherCAT 8. バス接続可能 9. 耐圧ロッド:35MPa、70MPaピーク
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用途/実績例
医療機器、薬品、食品、飲料、洗浄装置、真空装置、風力発電・波力発電、スリッター、プレス、ロボット、テキスタイル、油圧・空圧機器、製鉄、圧延、冷延、テスト機器、工作機械、建設機械、リニアモータ、船舶、など。
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企業情報
Temposonicsは1970年初めに位置計測に磁歪効果(ウィーデマン効果)を使い、今までインクリメンタルが主流だった位置計測に非接触かつ高精度で安価な非接触アブソリュートセンサ方式を市場に投入しました。 磁歪センサのリーディングカンパニーとして、産業界のニーズに応える為、位置センサ・ポジションセンサとしての精度向上、研究開発、品質向上に取り組んでおり、これからもロータリーエンコーダ・リニアエンコーダ・ポテンショメータに代わるリニアセンサとして、油圧、空圧、水圧だけでなく、射出成形、溶接、印刷、繊維、建設機械、風力発電、金属加工等の産業界、地滑りセンサ、橋梁センサ等の災害防止センサ向けに採用されております。 Temposonicsは、今後益々の発展を続け、産業向けセンサのリーディングカンパニーとして皆様のお役に立てるように、日夜努力してまいります。