プラスチック材料の耐熱性(荷重たわみ温度/DTUL・ビカット軟化温度・ボールプレッシャー)を評価する試験機です。
■油槽内に冷却管を設置していないので安全です。(※水冷式熱交換器方式) ■熱交換器方式の採用により、冷却速度が速いので、テストサイクルを短縮できます。 ■チラー併用(※オプション)により、水道水の水温が高くなる夏場でも急冷が可能です。
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基本情報
■試験片数:3本または6本 ■熱媒体:シリコーンオイル ■試験温度:max. 300℃ ■昇温速度:120℃/h、50℃/h ■曲げ応力:1.80MPa(A法)、0.45MPa(B法) ■変位測定:差動トランス ■支点間距離:64±1mm、100±1mm(共用) ■データ処理装置:標準付属(PC、専用ソフトウェア) その他仕様はカタログをご覧ください。 <参考規格> JIS K 7191(プラスチックー荷重たわみ温度の求め方) JIS K 7206(プラスチック-熱可塑性プラスチック-ビカット軟化温度(VST)の求め方 ISO 75、ISO 306:2013 ASTM D648、ASTM D1525
価格帯
納期
用途/実績例
東洋精機製作所のHDT試験装置は、第1号機の開発から60年以上の実績と信頼で、樹脂材料メーカー様など多くのお客様に採用されています。
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株式会社 東洋精機製作所は、プラスチック・ゴム・塗料・紙・繊維などの分野を対象とする各種材料試験機・環境試験装置の総合メーカーです。 1934年の創業以来、「試験機一筋」に、各分野におけるお客様の研究開発・品質管理をお手伝いしてまいりました。 これからも技術力に磨きをかけ、お客様のニーズにお応えしてまいります。 【製品開発年表】 1955 熱可塑性樹脂流動性試験機『メルトインデックサ』 1960 万能材料試験機『ストログラフ』 1963 加硫試験機『オシレーティングディスクレオメータ(ODR)』 1970 混錬・押出性試験装置『ラボプラストミル』 1982 キャピラリーレオメーター『キャピログラフ』