粉体の付着力や流動性及び最大圧密力等がわかります。
ジェニケセル(上リング、上ブタ、下部容器等の組み合わせ)に粉体を充填し、垂 直荷重を加え、粉体の剪断力を測定するという方法です。垂直荷重を変化させ、その都度剪断力を測定する事により、粉体の内部摩擦角等を求めます。また、粉体と壁材(SUSやSS等の板)との剪断力を測定する事により、壁面摩擦角を求めます。この測定を行う事により、粉体内部や壁面との摩擦角が求まると共に解析を加えることにより粉体の付着力や流動性及び最大圧密力等がわかります。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○ジェニケセルに粉体を充填し、垂直荷重を加えて粉体の剪断力を測定 ○垂直荷重を変化させ、その都度剪断力を測定し粉体の内部摩擦角等を求める ○粉体の付着力や流動性及び最大圧密力等がわかる ○サイロやホッパーの傾斜角度や出口径を推定することが可能 ○貯蔵期間を置くと予測される場合は、同様の期間最大圧密力を加えて放置した後 に剪断を行うタイムテストも行う ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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良質な製品を作るためには、粉体技術は欠かすことのできない基礎技術です。当社は昭和43年創業以来、一貫してハイレベルな粉体技術取得のために邁進してまいりました。 特に受託加工部門は多くの経験と実績を培ってきた弊社の主力です。お客様の多岐に渡る要望にお応えし、多くの素材の加工を手がけ、粉砕、分級、混合、乾燥、コーティング、複合化などそれぞれの加工技術を洗練させてきました。 そして受託加工の多くの経験から得られた加工技術を駆使して開発されたのが、当社オリジナルのファインパウダー製品です。この製品は当社独自のケミカル粉砕技術を採用しており、他の粉砕方法では得ることのできない粉砕化ができるだけでなく、無機物との複合化、樹脂同士の複合化、表面コーティングなど特殊加工を可能にしました。