★節電・省エネのための高反射・遮熱・断熱塗料の開発動向! ★中空ガラスビーズなど塗料の遮熱・断熱効率をあげるための材料技術!!
講 師 第1部 ポッターズ・バロティーニ(株) 技術グループ 技術サービス担当部長 様 第2部 長尾 五郎 氏(元日本ペイント 自動車塗料事業本部 技術部長) 氏 第3部 (独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 社会とLCA研究グループ 研究員 井原 智彦 氏 対 象 高反射率塗料、遮熱・断熱塗料に関心のある研究者・担当者など 会 場 【東京・中央区】京華スクエア2F ハイテクセンター 第2会議室 東京メトロ日比谷線/JR京葉線「八丁堀駅」A3出口より徒歩1分 都営地下鉄浅草線「宝町駅」A1,A2出口より徒歩5分 日 時 平成24年2月20日(月) 11:00-16:00 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】】1社2名につき51,450円(税込、テキスト費用を含む) ※但し2月6日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※2月6日を過ぎると【定価】1社2名につき54,600円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【1講 講座の趣旨】 地球温暖化につながるヒートアイランド現象の対策として、また最近では原発問題のクローズアップによるエネルギー需給バランスの見直しの側面からも、省エネ塗料である遮熱塗料および断熱塗料への要求が高まっている。機能性フィラーである中空ガラスビーズは、このような省エネ塗料に遮熱特性および断熱特性などの機能を付与するものである。中空ガラスビーズの特徴、これによってどのように遮熱特性および断熱特性などの機能が付与されるかのメカニズム、そしてその効果を最大限に発揮する条件についての検討を解説した上で、中空ガラスビーズを遮熱塗料および断熱塗料の構成要素として応用する際の指針を示す。 【第2講 講座の趣旨】 自動車はガソリンを燃料として走行している。この燃費が良くなれば、二酸化炭素の排出量が軽減できる可能性がある。我々は自動車外板用塗料の太陽熱高反射率化を研究した。そして、塗料を高反射率化することにより、自動車燃費が良くなり、二酸化炭素排出量が少なくなることを証明した。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 中空ガラスビーズの特徴とその遮熱塗料および断熱塗料への応用 1.遮熱塗料と断熱塗料の定義と原理 2.中空ガラスビーズについて 3.中空ガラスビーズの特徴 3-1 遮熱特性 3-2 断熱特性 3-3 耐摩耗性 4.中空ガラスビーズの断熱特性の定量化 4-1 Maxwellのポテンシャル理論に基づく熱伝導率の計算方法 4-2 円板熱流計法(ASTM E1530)による測定方法 4-3 熱伝導率の理論値と実測値の比較 5. 拡散反射率測定による遮熱塗料用フィラーの検討と 中空ガラスビーズの効果 第2部 自動車用塗料における太陽熱高反射性の向上研究 1.研究の目的・背景 2.実車を使った予備実験 3.太陽熱高反射型塗料の設計 4.太陽熱高反射塗料塗装車での研究 5.高反射塗料採用の注意事項 6.高反射率塗料の自動車関係 第3部 太陽光高反射塗料における耐久性・耐候性の向上と応用展開 1. 建築物における高反射率塗料 2. 自動車おける高反射率塗料
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企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。