★ウエルドライン、フローマーク発生のメカニズムと対策とは? ★意匠性フィラー着色剤の製法、特徴、評価法、種類、最近の開発動向
講 師 第1部 MTO技術研究所 所長 桝井 捷平 氏 第2部 (財)日本色彩研究所 研究第2部 小林 信治 氏 第3部 東洋アルミニウム(株) コアテクノロジーセンター 研究開発室 シニアスペシャリスト(執行役員) 橋詰 良樹 氏 第4部 オリヱント化学工業(株) 色材事業ユニット 統括 山本 聡 氏 対 象 意匠性フィラー、加飾技術に関心のある術者・研究者・技術管理部門、マーケティング部門の担当者など 会 場 川崎市国際交流センター 1F 第1会議室【神奈川・川崎】 東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分 日 時 平成24年2月22日(水) 10:00-16:30 定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。 聴講料 【早期割引価格】】1社2名につき56,700円(税込、テキスト費用を含む) ※但し2月8日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料 ※2月8日を過ぎると【定価】1社2名につき59,850円(税込、テキスト費用を含む) となります
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基本情報
【第1講 講演主旨】 プラスチックの加飾技術は広範囲にわたるが、「着色による加飾」は、その基本的な技術の1つである。本講では、加飾技術の概要とトピックスを簡単に紹介した後、意匠性フィラー加飾と構造色加飾を中心に各種着色による加飾技術について説明する。 【第2講 講演主旨】 色の見え方は観察環境や個人差が大きいため、色の評価には様々な標準化がおこなわれます。色彩の客観的評価の基礎となる測色の基礎について解説します。また、色彩と関係が深い質感(つや感やメタリック感など)についてその原理や評価方法を解説します。 【第3講 講演主旨】 メタリック顔料による加飾は、被塗物に陰影感を与え、高級感を演出する事が出来るため、自動車の上塗りやプラスチック塗装を始めとする幅広い用途に応用されている。本講演では、加飾用メタリック顔料について、特にアルミニウム顔料を中心に、その製法、基本的性質、評価方法、種類、用途、最近の開発動向等について解説する。 メタリック顔料の特徴を引き出すためには、その使い方が大きなポイントとなる。メタリック顔料の基礎を理解することにより、その特徴を最大限に生かす加飾を考案できる。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 加飾技術のトピックスと着色によるプラスチック加飾 ~意匠性フィラー加飾と構造色加飾を中心に~ 1.加飾技術の概要 1.1 加飾技術の分類 1.2 着色加飾以外の最近の加飾技術トピックス 2.着色によるプラスチック加飾 3.意匠性フィラー着色による加飾 4.構造色加飾 5.プラスチック成形品への染色 第2部 測色の基礎と色の数値化、質感の評価 1.色の測定 2.質感の評価 第3部 樹脂加飾用メタリック顔料とその実際 1.メタリック顔料の種類と用途及び基本的性質 2.アルミニウム顔料の製造方法 2-1 アルミニウム粉の製法 2-2 アルミニウム顔料の製法 3.アルミニウム顔料の評価方法 4.アルミニウム顔料の特性 4-1 アルミニウム顔料の色調マップ 4-2 高級アルミニウム顔料 4-3 表面処理アルミニウム顔料 4-4 有彩色アルミニウム顔料 5.メタリック顔料の開発動向 第4部 漆黒を得るためのプラスチック用着色剤の特徴と応用事例、今後の市場展開
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。