周囲温度の変化が遅ければサーモスタットは充分温度変化についていけます。
実用的な簡易熱容量測定法として、熱時定数は正確にその物体の熱容量を掴む方法ではありますが、日常の実務上のやり方としては少しアカデミックに過ぎます。そこで実務上の目安として、周囲温度の変化速度に対してサーモスタット自身の温度がどの程度馴染んでいけるのかを、サーモスタットの簡易な熱容量と比較した表にまとめました。周囲温度の変化速度が速ければサーモスタットの熱馴染みは遅れますが、周囲温度の変化が遅ければ、サーモスタットは充分に温度変化についていけることが判ります。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○熱時定数は正確にその物体の熱容量を掴む方法 ○日常の実務上のやり方としては少しアカデミックに過ぎる ○実務上の目安として、周囲温度の変化速度に対してサーモスタット自身の温度がどの程度馴染んでいけるのか ○周囲温度の変化速度が速ければサーモスタットの熱馴染みは遅れる ○温度変化巾が大きくても小さくても、物体が同じで測定条件が同じなら同じ数値を示す ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
常に燃え続ける企業でありたい 企業は独自のイメージを持つことによって、それをエネルギーにして燃え続けることが出来ます。それが無くば企業は沈滞し、成長力を失うでしょう。 企業の寿命は20年だという人がいます。一つのアイテムに対して情熱を持ち続けることが出来る長さは20年が限界なのかもしれないという教えでしょう。しかし、常に新しい火を掲げ続けられる企業であれば、その生命は無限につながる、ということも過去の歴史に基づいた真理です。市場が要求する製品を供給し続けることは勿論必要。しかし、それだけでは不十分だと思っています。 「市場ニーズの把握と、それを体現した製品によって市場をリードし、絶え間の無い技術向上によって大幅なコストセーブに貢献する。」 これが当社の基本理念です。 目の前の小さなコストダウンも勿論必要ですが、大局的に見れば微々たるものかもしれません。根本的にシステムを組みなおすような改革が根本対策です。 大局的なシステムの合理化による大幅なコストセーブこそが当社の目標です。