電磁波試験&測定の再現設備! 電波暗室
●設置条件による設計・施工のご提案 ●使用目的に応じた電波吸収体を使用し、安全性・耐久性・価格低減をご提案 ●自動車規格試験用の暗室では、安全装置や付帯設備などをご提供 ●試験機器配置・アクセスを考慮した設計のご提案 ●ノックダウン方式の施工により安定した特性の確保
この製品へのお問い合わせ
基本情報
電磁界遮断シールドルームの内側に磁性体や誘電体で出来た電波吸収体を配し、電磁界の反射を軽減する構造となっており、電磁波の測定(EMI)や電磁波を機器に照射し、耐性試験(EMS)などを行なう際に必要不可欠な設備です。
価格帯
納期
用途/実績例
【試験対象例】 ●家庭用電気製品(白物家電・AV機器など) ●産業機器(工作機械・制御機器・事務機器など) ●産業機器(医療機器・遊戯機器・計測機器など) ●車載機器(ナビ・エアコン・オーディオなど) ●通信機器(携帯電話・モバイル機器など) ●電子部品(制御基板や搭載の電子部品など) ●その他、EMC試験で要求される電気・電子機器 【準拠規格】 ●IEC 61000-4-3 ●CISPR 12, CISPR 25 ●JASO D002-1, SAE J1113/21 など
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。