★CNTの分散挙動は「どのCNT」を使うかで大きく変わる! ★CNT 分離、エネルギ材料としての応用、バイオ分野への展開な
講 師 第1部 九州大学大学院 工学研究院 応用化学部門 教授 中嶋 直敏 氏 第2部 山形大学大学院 理工学研究科 教授 佐野正人 氏 第3部 (有)スミタ化学技術研究所 代表取締役 工学博士 角田 裕三 氏 会 場 川崎市教育文化会館 第2学習室【神奈川・川崎】 JR・京急線「川崎」駅より徒歩12分 ※JR川崎駅よりバス出ています 日 時 平成24年3月12日(月) 11:30-16:30
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基本情報
【講演主旨】 CNTの産業応用では、汎用溶媒やポリマーへの分散が重要である。ところが、CNTの分散挙動は「どのCNT」を使うかで大きく変わる。ここでは、分散メカニズムの観点からCNT種に応じた分散法を説明する。また、CNTがマイクロ波により急速・高温加熱される特性を利用した応用例を示す。 【講演主旨】 カーボンナノチューブは多様な高性能複合材分野で実用化を目指して活発に検討されているが、性能/価格面で市場に浸透していない。その理由は、高価なCNTならではの具体的ターゲットの設定の難しさと目的に合致したCNTの選定、複合材料化に不可欠な分散技術の困難さと推定される。本講演では、これらの問題解決の一助として、弊社が作製した各社CNTのデータベース化の試みと弊社らが開発した液相ならびに固相分散技術、更に、それらに基づいた幾つかの具体的な開発事例を紹介する。
価格情報
52500 【早期割引価格】】1社2名につき52,500円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 CNTの可溶化・分散化技術と新規材料開発、応用展開 【11:30-12:45】 第2部 各種CNT分散法とマイクロ波のCNT応用 【13:30-14:45】 第3部 高性能複合材料の設計におけるカーボンナノチューブの選定と分散技術 【15:00-16:30】
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。