メルトブロー法は原料樹脂から1段階で不織布を作る方法です
不織布用ノズル・不織布装置「メルトブローン・スパンボンド」は、原料樹脂から1段階で不織布を作る方法です。溶融した熱可塑性プラスチック樹脂を押出機のあとに設置したダイから、ネットコンベアーまたは捕集スクリーン上に高速高温の気流で吹き出すことによって、自己接着性ウェブが作り出されます。一方スパンボンドは、ポリプロピレンなどの溶解温度の低い樹脂のチップを加熱・溶融し、ノズルから押し出し直接紡糸します。溶出されるエンドレスの長繊維はベルトコンベアの上で何本も重ね合わされウェブを形成します。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特長】 ○メルトブロー法は原料樹脂から1段階で不織布を作る方法 ○自己接着性ウェブが作り出される ○φ1μm以下のフィラメント繊維径が可能 ○ポリプロピレンなどの溶解温度の低い樹脂のチップを加熱・溶融し、ノズルから押し出し直接紡糸する ○薄くても柔らかく丈夫な不織布ができあがる ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせください。
納期
※お問い合わせください。
用途/実績例
●詳しくはカタログをご覧頂くか、もしくはお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
約70年前、化学繊維がまだ「舶来品」だった頃、日本ノズルはレーヨン製造用のノズル製作に成功。化合繊維の国産化に大きな一歩を踏み出しました。 現在化合繊維業界においては世界市場のシェア15%を占め、世界でもトップクラスの技術が広く認められるようになりました。 これは誇らしい業績でありますが、地道な研究・開発一つひとつの積み重ねであり、すべてはユーザーニーズへのまっすぐな挑戦に端を発するものです。