小容量でシリアル伝送方式採用のセミアブソリュートエンコーダです。
ロータリーエンコーダ「SA35シリーズTS5643N110」は、電源投入後、約1.9°の軸回転で11bit/1回転、13bit/多回転を出力するセミアブソリュートエンコーダです。停電時には、外付バッテリおよび内蔵コンデンサで多回転データをバックアップするので、安心してお使いいただけます。産業界におけるモーション制御技術の進歩はめざましいものがあります。なかでも軸角度・位置などの検出ニーズは高まり、エンコーダはFA分野から計測、印刷機械そして、医療機器、航空、宇宙分野へと用途は拡大されています。多摩川精機ではエンコーダの総称をFA-CODERとして、小形から高分解能形まで各種シリーズを取揃え、お客様のニーズにお応えします。当社は国際認定を受けた超高精度角度計測装置を有しており、国際基準の角度校正が可能です。この角度技術は当社の”ものづくり”の基盤として、設計から独自のディスク製造、組立まで一貫した品質のもとに生産を行っております。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○モータ制御用、ロボット用 ○小形 ○シリアルデータ伝送方式 ○11bit/1回転、多回転13bit. ○自己診断機能 ○停電時でも外付バッテリおよび内蔵コンデンサで多回転データをバックアップ ○専用シリアル信号受信IC AU5688N1(別売)を取り揃え ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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多摩川精機は創業以来、高精度センサ・モータ・ジャイロ等、その時代に必要とした制御装置の角度精度に挑み、商品としてお客様にお届けしてまいりました。 現在、2次元の位置・角度センサと3次元(空間)の位置・角速度センサを開発および製造する世界でも数少ないメーカとなっております。 これらの高精度センサ技術を応用したモーションシステムは、身近なOAからFA、さらに宇宙産業分野へと活躍の場を拡げております。