シリアル位置データをパラレルのバイナリ位置信号に変換し出力するユニット
多回転タイプポジションコンバータ「TA4688N200E1」は、光学式アブソリュートエンコーダをセンサとし、双方向シリアルデータ通信方式(NRZ)で送信されるシリアル位置データをパラレルのバイナリ位置信号に変換し出力するユニットです。センサにバッテリ電源を供給することで、停電時の多回転検出を可能にしています。多摩川精機株式会社は、多種類のジャイロ装置を防衛・航空・船舶分野で運動制御機器を中心に供給し、近年では、機械式ジャイロ、ガスレートセンサ、光ファイバジャイロおよびそれらの応用装置のミサイル、航空機、船舶はもとより、無人搬送車をはじめ、FA、建設、土木の分野への応用も広がっております。多摩川精機の最新の技術を応用したジャイロ製品は、きっとお客様の新しい計画のお役に立つことができると確信しております。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ○電源:DC24V ±10% 0.2A Max ○検出器 接続軸数:1軸 ○検出器 アブソリュート検出範囲:4,096回転 ○追従速度:6,000min-1(1rpm) ○検出分解能:131,072/センサ1回転(17bit) ○信号出力:BIN、オープンオレクタ出力 DC24V 5~50mA ○使用温湿度:0~+55℃ 90%RH以下(結露なきこと) ○質量:0.5kg ○使用バッテリ:ER17500V/3.6Vリチウム電池(東芝)または相当 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせください。
納期
用途/実績例
●詳しくはカタログをご覧いただくか、もしくはお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
多摩川精機は創業以来、高精度センサ・モータ・ジャイロ等、その時代に必要とした制御装置の角度精度に挑み、商品としてお客様にお届けしてまいりました。 現在、2次元の位置・角度センサと3次元(空間)の位置・角速度センサを開発および製造する世界でも数少ないメーカとなっております。 これらの高精度センサ技術を応用したモーションシステムは、身近なOAからFA、さらに宇宙産業分野へと活躍の場を拡げております。