標準的インクジェット装置として多くの研究機関に導入された実績が評価され、プリンタブルエレクトロニクス2012大賞を受賞!
FUJIFILM Dimatix社製マテリアルプリンター「DMP−2850」は、MEMSピエゾ方式インクジェット技術を用いて微小液滴が吐出可能な研究開発用途向けインクジェットプリンターです。 ◆◇◆≪標準液での無料デモ受付中!≫◆◇◆ インクジェットの開発に必要な ・吐出状態観察用カメラ及び基材観察用カメラ ・PC制御XYZステージ ・吐出条件調整 ・描画パターン作成ソフト 等の機能を装備しており、任意の多様な液体で吐出実験からパターン印刷までが1台のプリンターで可能です。 また、マテリアルカートリッジ(カートリッジ型プリントヘッド)の採用により、 ・インク交換の際の洗浄が不要で液混入なし ・微小な液量(最大1.5ml)で実験が可能 など、開発の効率化、コストの削減に貢献します。 更に、直感的な操作インターフェースを実現しており、インクジェットが初めての方にも容易に取り扱う事ができ、様々のアプリケーション開発に最適です。 ◆◇◆≪標準液での無料デモ受付中!≫◆◇◆
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基本情報
1.専用のカートリッジヘッド(マテリアルカートリッジ)を採用 ・カートリッジヘッド取り替えるだけで液交換が可能で迅速・簡単 ・液洗浄が不要、液混入無しで安全・効率的 ・少量の液(最大1.5ml)で実験可能で経済的 2.広範な液に対応 ・溶剤系、UV系、水系の液に対応 ・最高70度までの液加熱で、より高粘度の液にも対応 3.簡単操作設計 ・直感的なGUIにより、初心者でも簡単に操作可能 <主な仕様> デスクトップタイプ ・プリント可能領域 :210x315mm(基材厚0.5mm以上では、210x260mm) ・基材厚 :0.05mm〜25mm ・搭載カメラ :吐出観察用カメラ、機材観察/位置合わせ用カメラ ・マテリアルカートリッジ :1plタイプ及び10plタイプ ・主な搭載ソフト :プリンター制御ソフト、描画ソフト、吐出波形エディター ・取込み可能画像 :Bitmap、(DXF、Gerber、GDSII、Oasisはオプション)
価格情報
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納期
用途/実績例
DMP2850プリンターは、発売開始から各国の大学、研究機関へ導入され、インクジェット液材開発、エレクトロニクス・ライフサイエンス、太陽電池等の分野での研究に活用されています。
企業情報
富士フイルムグループは、イメージングソリューション、インフォメーションソリューション、ドキュメントソリューションの3つを柱に事業を展開しています。 富士フイルム(株)インクジェット事業部では、FUJIFILM Dimatix社が開発・製造・販売する産業用インクジェット製品の国内取り扱いを行っています。 ■FUJIFILM Dimatix社 FUJIFILM Dimatix社(以下FDMX)は、MEMS技術を用いた高性能ピエゾ方式オンデマンドインクジェットヘッドやコンポーネントの開発・製造のリーディングカンパニーです。FDMXは、カリフォルニア州サンタクララ市に本社、ニューハンプシャー州レバノン市に生産工場があり、ワールドワイドに販売・サービスを展開しています。 FUJIFILM Dimatix , Inc. 2250 Martin Avenue Santa Clara, CA 95050 USA URL : https://www.fujifilm.com/us/en/business/inkjet-solutions/industrial-printheads