★物質の相変化(融解/凝固)を利用して効率的に熱を貯蔵する技術に焦点をあて徹底的に解説★熱需要! スマートコミュニティ!
【講演主旨】 太陽エネルギーや産業排熱などの未利用エネルギーの多くは、供給が不安定で偏在し、かつ希薄に存在するため、それらを有効活用するにはエネルギー貯蔵が重要な技術となります。本講演では、初めに熱を貯蔵するための技術、とくに物質の相変化(融解/凝固)を利用して効率的に熱を貯蔵する技術に焦点を当て、社会背景も含めた基礎的事項を優しく解説します。次に、相変化蓄熱の応用事例と研究開発動向について、紹介します。また、相変化蓄熱の機能性を高める手段として、融点より低温でも凝固しない過冷却現象を上手く利用するための工夫と応用事例について、紹介します。
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基本情報
会 場 川崎市教育文化会館 第1学習室【神奈川・川崎市】 JR 川崎駅 下車 徒歩10~15分 川崎駅よりバスが出てます 日 時 平成24年4月18日(水) 13:30-16:30(質疑16:00~16:30)
価格情報
49350
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.蓄熱の必要性がなぜ再び強まっているのか 1-1 熱需要の変遷 1-2 再生可能エネルギーの特質 1-3 スマートコミュニティの課題 2.蓄熱方法と作用 2-1 蓄熱原理 2-1-1 顕熱蓄熱 2-1-2 相変化蓄熱(潜熱蓄熱) 2-1-3 化学蓄熱 2-2 蓄熱装置 2-3 蓄熱作用 3.蓄熱材料と特徴 3-1 顕熱蓄熱材料 3-2 相変化蓄熱材料 3-3 化学蓄熱材料 4.相変化蓄熱の実用化、研究開発動向 4-1 研究開発経緯 4-2 実用化例 4-3 研究開発例 5.過冷却蓄熱の原理と応用例 5-1 過冷却現象とその功罪 5-2 関連特許 5-3 実用化例 5-4 研究開発例 6.蓄熱材の機能性改善 6-1 熱伝導の改善 6-2 融解温度の改善 6-3 過冷却度の改善 7.まとめ 【質疑応答 名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。