【新製品】摩耗量は従来DLCと比べ1/100になり、さらに高耐久!
ICFとは、DLCを含む高機能性を持つカーボン膜の呼称です。弊社は、独自のDLCコーティングテクノロジーを発展させDLCに各種ドーピングや構造制御などを行うことで、様々な高機能性の付与に成功しました。 従来のDLC膜は硬いのに割れやすく剥離しやすかったです。この高耐久性ICFは、コーティング条件や膜の傾斜層の工夫により、初期摩擦係数が低く(μ=0.15)、高い荷重が加わっても、剥離しにくく、耐久性と耐摩耗性に非常に優れています。 また、メンテナンスフリーの為、使用する金型や摺動部品の信頼性や寿命を向上させる事が出来ます。 より詳しい情報はお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードして下さい。
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基本情報
【主な特徴】 ○高寿命、高耐久性。 ○高い荷重が高い荷重が加わっても、剥離しにくく、耐久性と耐摩耗性に 非常に優れている。 ○各種応用用途に合わせたコーティングを行うことが可能。 ○メンテナンスフリーの為、金型や摺動部品の信頼性や寿命を 向上させる。 ○独自のDLCコーティングテクノロジーを発展させ、DLCに各種 ドーピングや構造制御などを行うにより、様々な高機能性に付与。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードして下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
【主な用途】 ○圧粉成形金型(面圧の高い成形金型) ○高面圧ギア(初期摩耗係数が低い) ○粉の付着防止、パンチ鏡面部の保護 ○応用例 →マグネット圧粉成形パンチ(SKD11) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードして下さい。
企業情報
私共は平成元年に「プラズマ」と「真空」の技術に夢を追いかけナノテック株式会社を設立致しました。現在これらの技術を用いて、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)を始めとしたコーティング技術の開発を行っております。DLCコーティング技術の多くはドリル、金型、機械部品などへ応用され、産業の「縁の下の力持ち」的な技術とも言えます。日本が「技術立国」として成り立っているのは、このような表面には出ない素晴らしいテクノロジーが存在し、高性能、高品質の製品が生み出されるからと考えます。ナノテックがお客様のニーズに長期間に渡り応えていくためには社内制度の充実がカギであり、ここで働く人たちの発想や行動こそが活気溢れる企業風土を作り、お客様への信頼のある対応につながると考えます。この環境を作り上げる事をなによりも大切なものとして現在取り組んでいます。