発信器ごとに演算回路を搭載し高分解・高精度を実現
最大4chの変動現象を同時に再現。 オシロで取得した実車波形データを高精度で出力。 長時間試験を考慮した誤動作判定機能を搭載(OP)。
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基本情報
●車載用DC電圧変動試験システム「SG-7040A」は、 車両内でおこる電圧の変動現象を再現し、搭載の 電子機器の影響を評価する試験器です。 ●発振部は、マルチチャンネル方式を採用し、 最大4ch(+B・IG1・IG2・ACC)の 同期変動の現象を出力します。 ●電源部は、試験品の電源容量やch数により 各種ご案内できます。
価格情報
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納期
用途/実績例
【EMC試験】 自動車に搭載される電子機器の電源変動による 耐性評価にお使いいただけます。 【分類】 EMS試験(イミュニティ試験) 【EMC規格】 ISO/DIS7637-2.2,ISO10750,JASO D001, CISPR25,ECE R10,個別メーカー規格など
企業情報
当社はコンピュータの普及とともに誤動作の現象が社会問題化していく中で“EMC”という言葉が使われ始めていた1975年に「電子機器の誤動作を再現するためのノイズ試験器を製造する会社」として創業しました。以来、お客さまが造る製品の品質に寄与するため、静電気の放電現象、落雷時の高電流現象、自動車内における過渡的な現象や電磁界の可視化など電気的なノイズを再現(出力/測定)する製品、EMC試験の受託サービス(受託試験サイト「テストラボ船橋」)、「NoiseKen News(旧テクニカルレポート)」や「試験法ガイドブック」等の技術的な資料をご提供し、世界数十国5,000社を超えるお客さまに当社ブランド“NoiseKen”を採用頂くに至っております。これまでの歴史と到達点を踏まえ、今後も創業の原点である“電気的なノイズの再現に挑戦しつづける”ことに加え、品質・コスト・納期はもとより自働化やシミュレーションなど試験器/測定器の在り方の変化に対応しながら、“お客さまのEMC試験を楽(らく)にする会社” を目指すことで、EMC・ノイズ対策に寄与し、みなさまから永続的な存在を認めて頂ける“NoiseKen”を創造していく所存です。