紫外線とオゾンの併用により、強力な酸化力でシアン化合物・有機物を分解
光オゾン酸化装置は、紫外線とオゾンの併用による強力な酸化力でシアン化合物・有機物を分解します。 処理過程で薬品は一切使いませんので、産業廃棄物の減量化が可能です。 また、塩素を使わずにシアン化合物・有機物を分解するので、処理水中に有害なトリハロメタン等の有機塩素化合物を副生しません。 さらに有機化合物に由来するCOD成分の酸化分解が可能で、従来の活性汚泥処理の能力向上が可能となります。 紫外線とオゾンで酸化されたCOD成分は分子量が小さくなるので、活性炭への吸着効果が向上し、活性炭の運転時間が長くなります。 ※詳しくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○紫外線とオゾンの併用による強力な酸化力でシアン化合物・有機物を分解 ○処理過程で薬品は一切使用しないことで、産業廃棄物の減量化が可能 ○塩素を使わずにシアン化合物・有機物を分解し、処理水中に有害なトリハロメタン等の有機塩素化合物の副生が無し ○有機化合物に由来するCOD成分の酸化分解が可能で、従来の活性汚泥処理の能力向上が可能 ○紫外線とオゾンで酸化されたCOD成分は分子量が小さくなるので、活性炭への吸着効果が向上し、活性炭が長寿命化 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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日本ワコンは1971年、公害問題が注目され排水処理の必要性が高まった時代に設立されました。その時代背景上、鍍金工場の排水処理設備を手掛けることが主要な業務となっておりました。中でも、大手水処理企業様が対応することが難しい、いわゆる「町のめっき屋さん」とのお付き合いも多く、限られた設置スペース、コストに対応すべく、様々な努力を重ねてまいりました。その努力の中弊社のロングセラー商品、委託再生式イオン交換樹脂塔「ワコンナー」、小型全自動フィルタープレス「WAPシリーズ」等が生まれました。 日本ワコンは総合水処理設備メーカーです。自社ブランドの装置を持っているからと言って、必ずそれをご提案するのではなく、お客様にとって、どのような設備が性能、コスト両面でご満足いただけるかを第一に考え、純水製造設備や排水処理設備をご提案しております。 今まで培ってきた水処理技術、小型装置設計上のノウハウを活かして水処理装置の標準品ラインナップの充実にも力を入れております。 今後もお客様へ最善の提案となるよう、水処理技術に真摯に向き合い、技術の向上に努め、水処理を核とする広範な技術で社会を支えるものづくりができるよう精進致します。