900~1700nmの近赤外線領域に高い感度を有するInGaAs(インジウムガリウムヒ素)イメージセンサの近赤外線カメラです。
近赤外線とは人の目には見えませんが、太陽光にも含まれる安全な光です。 物体に最も吸収されやすく、色や熱に対しては特に反応はありませんが、近赤外線を含む光を被写体に当てると、被写体の物質の違いによって光の反射や吸収する特徴の違いが画像として映ります。 CCD/CMOS カメラでは撮影が困難なものを可視化できますので、レーザー光の位置合わせやシリコンウェハーの欠陥検査などに最適です。 【特長】 ■900~1700nmの近赤外線に高い感度 ■InGaAs(インジウムガリウムヒ素)イメージセンサを採用 ■InGaAsセンサとしては高解像度の640×512画素 ■27.5フレーム/秒で画像出力が可能 ■PCとの親和性に優れたUSB2.0インターフェイス採用 ■メモリ搭載による完全バルク転送を実現 QVGAサイズ(320x256)もございます。 ※カタログをダウンロードしていただくと、実際にこのカメラを使って撮影した写真のイメージをご覧いただけます。
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基本情報
【仕様】 「ARTCAM-031TNIR」 *検出波長帯:900~1700nm *シャッタタイプ:グローバルシャッタ *光学サイズ:1/2型 *出力画素数:640(H)×512(V) *撮像面積:16.0(H)×12.8(V)mm 1.28 型 *画素サイズ:25(H)×25(V)μm *レンズマウント:C マウント *フレームレート:33.6fps *シャッタスピード:1/833333~4.408 秒 *外形寸法:71.6(W)×61.5(H)×125(D)mm *質量:約 400g *電源電圧:DC12V *オプション品:動画レコーディングソフトウェア
価格情報
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納期
用途/実績例
【主な用途例】 ・近赤外線顕微鏡 ・近赤外線の監視カメラ及び観察カメラ用 ・レーザー光解析 ・分光器用 ・水分の検出 ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。
カタログ(6)
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アートレイは1995年、画像処理アプリケーションのコンスーマへの普及を目的に設立されました。 以来画像インターフェースに特化し、USB3.0カメラ、USB2.0カメラ、紫外線カメラ、遠赤外線カメラ、近赤外線カメラ、HDMI出力付カメラ、マルチヘッドカメラシステム、専用デバイスドライバ開発と、常にユニークなビジョンアプリケーションを提供しています。 また、10年ほど前から海外へ向け精力的に事業を拡大してきました。 特に、アジアにおいては現地の代理店との厚い信頼関係と協力の下、シェアを確実に拡げています。 中国・韓国・ドイツ・インド・アメリカ・ロシア・ベトナムなど世界各国の展示会に積極的に参加しており、アートレイ製品ならではのユニークさ、使いやすさに高評価をいただいております。