0.35〜1.27mmピッチBGA50,000台以上のリワーク実績!1個でも、アンダーフィルが塗布されている基板もお任せ下さい!
当社ではIPC推奨のIRリワーク装置(7台所有)で『BGAリワーク・リボール』を行っています。 0.35〜1.27mmピッチBGA50,000台以上のリワーク実績のほか、 ボール径Φ0.2〜0.76mmサイズのBGA 30,000個以上の リボール実績がございます。 銅核ボールでの対応も可能です。 1個から対応しており、アンダーフィルが塗布されている基板や、 QFN、コネクタ類の交換作業にも対応可能。 交換が困難な部品でも対応します。まずはお気軽にご相談下さい。 【特長】 ■BGA、QFNリワーク ・0.35〜1.27mmピッチBGA50,000台以上のリワーク実績 ・特殊QFN1,300台の実績 ・交換が困難な部品でも対応 ・CT機能付きX線観察装置にて半⽥付け状態を解析 ■BGAリボール ・ボール径Φ0.2〜0.76mmサイズのBGA 30,000個以上リボール実績 ・アンダーフィルが塗布されている部品も対応 ・BGA取り外し⇒リボール⇒リワークまで対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
当社は、SDGsという言葉が広く認知される以前から、地球環境を重視し、リペア・リボール・部品再生業務を通じて、より地球に優しい環境を創造できるよう、全社をあげて取り組んでいます。 Enpirion(エンピリオン) のリワーク対応も可能です。 Enpirionとは、インダクタを高密度に内蔵したシステムオンチップ(PowerSoC)DC-DC コンバータ電源デバイスです。 【BGAリボール手順】 1.IC取り外し 2.残半田除去 3.半田ペースト印刷 4.半田ボール搭載 5.IRヒーターにて加熱 各種インターポーザのリボール、実装も対応可能です。 半田の組成変更(共晶はんだボール⇔鉛フリーはんだボール)対応も承っております。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
部品交換(リワーク)概算作業費 BGA 3,500円~10,000円 モジュール3,500円~8,000円 QFN 2,500円~6,000円 FET 800円~2,500円 QFP・SOP 500円~5,000円 BGAリボール概算作業費 5個以下 6,000円/個 6個以上10個未満 5,000円/個
価格帯
~ 1万円
納期
2・3日
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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リワーク装置 赤外線リワーク装置を使用。 ■合計4,600WLサイズ大型多層基板対応機種 ■上部ヒーター:4ゾーン選択、中波長IRヒーター(ノズル不要) ■下部ヒーター:5ゾーン選択、中波長IRヒーター ■非接触温度センサーによるプロファイル自動追従制御加熱 ■テープ固定不要のAccuTC熱伝対標準付属 ■上下自動基板冷却ファン ■光学25倍Xデジタル12倍リフロー観察カメラ
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BGAリワーク アンダーフィルが塗布されている基板はアンダーフィルを除去した後リワークいたします。
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BGAリボール 半田ボールはΦ0.2mmから0.8mmサイズまで揃えております。 お気軽にお問い合わせください。
カタログ(3)
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私たちがBGAのリワークに取組むきっかけは、『環境保護』でした。 携帯電話修理業務を行うなか、どうしても治せない基板修理が多発したのは2002年頃からでした。 携帯電話にBGA(IC)が搭載される際に、半田剥がれ防止策としてボンド(アンダーフィル)が使用されることになりました。 基板とICの接着を補強するボンドですが、経年変化や落下等の使用環境により意外と簡単にひび割れが発生します。後にひび割れはICの半田まで侵食して、機能不良を発生させます。 多くの機能を持った携帯電話基板ですので、1台の廃棄費用も膨大なものとなります。IC交換が可能になればICと交換費用だけで修理が行えて、他の部材はそのまま使用出来るようになり、このリサイクル技術が『環境保護』につながると考えたのです。 当社は、SDGsという言葉が広く認知される以前から、地球環境を重視し、基板の改造・リペア・BGAリボール・部品再生業務を通じて、より地球に優しい環境を創造できるよう、全社をあげて取り組んでいます。