安定した回転性能・大きな保持力・高い静粛性を実現!
超音波モータは圧電セラミックに電圧を加えたときの変形を利用して回転します。その電圧の周波数が人の可聴音域(20kHz以下)を超えていることから"超音波"モータと命名されました。 その後、新生工業製超音波モータ:USRシリーズは改良を積み重ね、機能性、信頼性の向上を目指してきました。 その技術の結晶が、直径30mmのUSR30シリーズ、直径60mmのUSR 60シリーズです。 これまでの努力の結果、USRシリーズは世界中の多くの企業や学術機関で採用され、超音波モータのデファクトスタンダードとして高い評価を得ています。 現在はUSR30シリーズ、USR60シリーズ共に一般環境における利用を想定した標準型モータ、高磁場環境における利用を想定した非磁性型モータを製造、販売しています。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
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基本情報
【既存の静電モータと比較した場合・・】 ●低速、高トルク ●無通電時の高い保持力 ●高応答性および高制御性 ●磁気の影響を受けず、電磁波を発しない ●小型で薄く、軽量 ●静粛性に優れる ◎「カタログをダウンロード」から仕様等の詳細がご覧いただけます。 ご興味のある方はカタログをダウンロードしてご覧下さい。
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弊社 株式会社 新生工業は、超音波モータを世界で初めて実用化し、1986年に商品化しました。以来、超音波モータへの改良を積み重ね、機能性、信頼性の向上を目指しています。その技術の結晶が、USRシリーズ(USR30、USR60シリーズ)です。 USRシリーズが持つ小型・低速・高トルク、非通電時の高保持力という特徴はアクチュエータに最適です。応答性が高く、動作音も非常に小さいため、超音波モータはカメラのオートフォーカスや計測器の昇降機構等、幅広く利用されています。 近年ではMRI内で利用できるモータとして弊社製非磁性型超音波モータは非常に注目されており、医療機器向け組込用アクチュエータとして活躍しています。